日本の夏酷暑の夏

暑中お見舞い申し上げます。暑い日が続きますが皆様いかがお過ごしですか。不要不急の外出は控えるように言われても用事があって出かけなきゃいけないこともありますね。
ここまで暑いと露出より覆う方が涼しい。というわけで、最近は専らユニクロのワンピ(ロング)とUVカットパーカーのジップを上まで上げて、完全防備です。フレアスカートなので適度に風が抜けてパンツスタイルより涼しい。UVカットパーカーは洗濯してすぐ乾くしワンピースも干しっぱで皺は勝手に伸びるのでお手入れいらず。ただ、季節柄冷房が強い時UVカットパーカーは役に立たないので心配な方は羽織(私はポケッタブルパーカーを鞄に常在)をお持ちください。


…なんかユニクロの回し者みたいだけど全くそんなことはない。



先日、服を数点処分しました。
以前から思ってたけど服って捨て時が分からない。物理的に機能不全になって捨てるということがほぼないため、色あせたとか、伸びたとかいう理由で破棄することになるが基準は自分の裁量なので気に入ってるものは色あせても伸びても着たいけど気に入らないのはすぐ捨てたい。すると親から「もう捨てるの?まだ着れるじゃない」と突っ込みを入れられ、まだ着られるけど気に入らない服ばかり箪笥に残るという悪循環。この年齢になれば今更親の突っ込みなんてどうでもいいんだけどそこは刷り込みってやつでしょうか。
思い切ってそこを断ち切って、物理的には着られるけれど、心理的にもう着ない服を新品中古問わず処分しました*1
最近の服は進化しているし、安い。だから自分で在庫を持つよりその時必要なものを買う方が、私には向いているようです。



お体に気をつけてよい夏をお過ごしください。

*1:♪好きな服を着てるだけ悪いことしてないよ

壊れると嬉しい

さっき、お風呂に入っていたら、シャンプーが出ないという事態に遭遇。
ポンプを押しても「すかっ」って空振る。


すわ、壊れたか。


と思って「わくわく」した。


別に私は破壊に快感を覚えない。セーラー服は着てないし、機関銃も持ってないJKでもない。


ただ、最近「壊れた」経験があまりない。
割れたコップは、自分の過失も含まれるからどちらかというと「壊した」になるし
開いて使えない歯ブラシや穴の開いた靴下は、経年劣化であって「壊れた」とは違う。
音が聞こえたり聞こえなくなったりするイヤホンは、音が聞こえる状態がある以上、完全に壊れたとは言い難い気がする。


一方で、世の中、色々な物が溢れている。便利なもの、素敵なものetc
それらは「ほら、こんなに素敵でしょう、便利でしょう」とアピールして、私の財布を開かせようとする。


けど、家の中を思い出すと、古くてもう綺麗じゃなくて決して便利とは言えないけど、壊れてもいない、まだ使えるもので溢れている。
壊れてくれればいいのに、それらはなかなか壊れない。かといってまだ使えるものを捨てて新しいものを買うことにためらいがあるし、故意に壊すのは何か違う気がする。


シャンプーのボトルは、ネジになってるところを開いてまた閉じたら、問題なく出た。
ちょっとがっかりして、私は髪を洗いました。

かつやと松乃家行ってきたので比較

たまに食べたくなる、とんかつ*1

近くにかつやと松乃家両方あったので食べ比べてみた。(一応お断りすると別の日に行ってます)

両方とも、平日の夕方。食べたものはロースかつ定食と豚汁。


まず、値段。(以下税込み)

かつや745円
松乃家530円+豚汁180円=710円


お味。

ロースかつ。かつやはボリュームあって、私にはやや多いくらい。
比べると松乃家は薄い。衣が固い(揚げすぎ?)。
ソース2種類あったけど違いが分からない
(違いの分からない女。だばだーだーだばだー)
豚汁は圧倒的にかつや。松乃家のは大根が入ってない、ゴボウも微妙で180円の価値はない。
米は松乃家。国産あきたこまち100%使用とかで、確かに美味しかった。かつやは普通。


総合するとかつやの勝利!


ただ、松乃家も悪くはない。定食530円は本当にリーズナブル。
24時間営業なのは松乃屋に軍配を上げたい。食べたくなったら真夜中でも早朝でもとんかつ食べられるんだぜ!
…長距離トラックの運転手とか、夜勤明けにも最適。案外9時から10時(半)って飲食店のエアポケットタイムなんです。
あと、飲むなら松乃家が向いてる。
ビールセットは600円で生中と冷ややっこと、選べるおつまみ
(ロースかつ1枚orひれ&ソーセージor唐揚げ3個)。
ごはんの代わりにビールと冷ややっこという趣のセットで糖質offが嬉しい。その他つまみになるサイドメニューが充実しているのは、さすが松屋系列と思います。


最後に。私が一番好きな組み合わせは、


かつやの朝ロースかつ定食+豚汁(大)…550円くらい。


朝っても11時までやってるので休日の少し早い昼ご飯に最適。
かつのボリュームも、通常メニューより少ないけど私にはちょうどいい。朝だけじゃなくて、いつも出してほしいメニューです。

※営業時間やメニューは店舗によって異なると思うので、確認お願いします

*1:とんかつと言えば、教科書に載っていた短編を思い出す方もいらっしゃるでしょうか。『とんかつ』は短編集『みちづれ』(新潮文庫)に収録されていて現在も入手可能。電子書籍版もあるようです。ちなみに『えんびフライ』の方は『盆土産』というタイトルですが、収録されている『冬の雁』(文春文庫)は絶版ですので古本屋をあたるかぽちってください。こちらもいい短編集です。

三題噺のお題を出すから中身を考えてくれ

レインマン

ヒルコ(蛭子)

シャント手術




以下参考に



Wikipediaヒルコ→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%AB%E3%82%B3


シャント手術(日本脳神経外科学会)→https://square.umin.ac.jp/neuroinf/cure/003.html

読書の周辺

若干、紙の書籍より安いこと、上下巻であることが購入の決め手(何を買ったかは各自御想像ください)。

  • 最近、心から強く「読みたい」と思える本に出会えない。

面白い本がない、という昨今の出版に対する愚痴ではなく、自分のモチベーションの問題。
あれもこれも、NDLの0から9まで全部読みたかった。そんな頃も確かにあったけれど。
今はそれを閉じていく時期なのかなと。黄昏とでも申しましょうか。

  • 出会えない

巷で面白いと評判の作家だけど、どうしても出会えない作家がいる。
出会えない、はちょっと違う。出会ってはいる。出会いすぎるほどに。
けれども、手に取らない。
書店で衝動買いしてしまうことは稀にあるが、そういう場合でも、選択肢には上がらない。
不思議だ。
あと一押し。それはどこから来るんだろう。

あけましておめでとうございます

旧年中はお世話になりました。
お会いできた方も、ネットの海上で消息を知るだけの人も、まとめて今年もよろしくお願いします。


昨年は、転機の年でした。
別れのない人間関係はない。それもまた、人生かもしれない。
私の座右の銘の一つです。
色々あったけれど、今年の正月を無事迎えられてよかった。
皆様にも、よい年でありますように。


昨年を振り返って。…6月以降。
夏にサザンビーチに行きました。えらい日に焼けた!
西伊豆にも行きました。海方面によく出かけた年でした。
高校の同窓会がありました。皆、変わってないなぁ。特に先生。
誕生日は横浜、クリスマスは江ノ島で過ごしました。


読書方面も変わらず。
最近、翻訳ミステリを抵抗なく読めるようになってきました。読書の幅が広がって嬉しいです。
屋根裏の散歩会の読書会も、まぁまぁ参加できたと思います。今年もできるだけ頑張りたいです。

2015年の読書メーター
読んだ本の数:205冊
読んだページ数:55751ページ
ナイス数:530ナイス