恒例となりました今週の富豪刑事。
だんだん深田恭子に慣れてきた。深田恭子のドラマをマトモに見るのは初めてなのだけれど、作っているとか演技とかじゃなくてあれが「深田恭子」なのですね（これについては数日前の読売新聞にコラムがあって、それに納得した結果でもある）。前々回の感想で私は「服が安っぽく見える」と書いたが、それは「深田恭子」だからかもしれない。これはけなしてるんじゃなくて、何を着ても彼女色になってしまうんです。数回見ているうちに「これは大富豪の孫の深田恭子」と認識され始めたので、逆に今では安っぽい服を着ても高級そうに見えるかもしれません。
突っ込みどころはキリがないから言わないしこのドラマに関してはそんなことは瑣末なことなんだろう。今日のストーリーは割としっかりしていて面白かったです。オチはあからさまだったけど、筋の運び方が上手だった。後味もよかった。後味がいいとは思えなかったので、これが意外なラストかもしれない。まぁ・・・突っ込みどころは抑えて（笑）
このドラマは定型なんですね。分かりやすく言えば水戸黄門です。そういうやり方に向いている人が脚本を書けば面白いものができると思う。向いてない人は面白くなくなるだけなのでやらない方がいいです。喜久右衛門翁を手玉に取る松江さんがかっこいいっすね。西島君（今回ちょっとバンぽくなかった？）と美和子はどうなるのかなぁ？ちょっと楽しみになってきたので来週もまた見てしまうと思います。
