単行本
『夜のジンファンデル』篠田 節子
『オリガ・モリソヴナの反語法』米原万里
米原万里読み始めた。時制がころころ変わるしロシア名前が大変…。
ノベルズ
『ぼくのメジャースプーン (講談社ノベルス)』辻村 深月
辻村深月全部積んでることはナイショだ。
文庫
『残虐記 (新潮文庫)』桐野 夏生
『リピート (文春文庫)』乾 くるみ
『二人道成寺 (文春文庫)』近藤 史恵
『私が見たと蝿は言う (クラシック・セレクション) (ハヤカワ・ミステリ文庫)』エリザベス・フェラーズ
『草笛の音次郎 (文春文庫)』山本 一力
桐野は本日読了。フィクションとノンフィクションが交差してどれが真実か分からない。ミステリ的でもあるが、解決は示されない。短いけど読み応えあり。
乾くるみは「イニシエーション」でやられたので今回も楽しみにしております。近藤史恵は確か、単行本の時には読んでなかったよ…な?「蝿」は、先日読んだ『翡翠の家 (創元推理文庫)』(ジャニータ・シェリダン)の解説に紹介があったので。時代小説読まないけど山本一力は読みたい。