ラジオを売るらしい

TBSラジオの某番組を、気が向いた時に聴いてる。深夜放送なので、MDに録音する。120分番組なので後半40分聞けないけど、仕方がない。

今度、TBSが音声ファイルをWeb上で売るらしい。詳しくはよく分からないけど、でもどうやら、120分番組全てを網羅するわけではなさそう。(権利の問題とか色々あるみたい)

とはいえ、お金を出して、クリアな音声ファイルを購入できるんならそれもいいなぁって思う。喋り下ろしとかあったら買うかも。(10分のうち、1分喋り下ろしとかそういう狡いことはしないって、言ってたから安心)

よく知らないし、伝聞だから確認してないんだけど、放送の音声がネットの動画サイトとかに上がってたりすることもあるらしい。それをしてしまう人がいるのは仕方ないけれど、やっぱりちょっとそういうのは嫌だと思う。自分で録音して聞くのと何が違うのかと言われると困るけど、やっぱりそれは違うよね?

話が変わっちゃうかもしれないけど、適正な価格のお金を出して、その金額に見合ったものを手に入れる。それが当たり前のことであり、一番いいことなんだけど、最近そうじゃないことが多い気がして、とても、嫌な気がする。
値切る行為もそう。これは土地による文化の違いがあるかもだけど。本来、売買とは、売り手が価格を示し、その価格分の価値を買い手が見出して購入の意思を示すから、取引が成り立つものじゃないのかと思う。それが、どちらかが偉くなりすぎて(現在は、買い手だろうか)バランスが崩れているのを見るのは、何か嫌だ。

また話が変わるけど、radikoとかいう、Webで生放送のラジオが聞けるやつ。ちょっと聞いてみたけど、こちらのスペックが追いつかないのかしばしば途切れることあり。でも音声はクリアだし、生で聞く人には便利だと思う。地域限定なのがちょっと困ったものですね。地方にこそこれがあればいいのにと思います。