久しぶりに降りた駅の久しぶりの古本屋さん。立ち寄った記念に。帰りの電車の中で少し読みました。初川上弘美。ひらがなの使い方が心地良い。エッセイだけど小説のような・・・不思議なお話。
- 作者: 川上弘美
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2002/10/01
- メディア: 文庫
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ここから戯言。昔はとにかく何にでも漢字を使いたがった。音楽は男性ボーカルのものばかり聞いていた。女が嫌いだった。でもある時から女性ボーカルが好きになってきたし女友達と仲良くすることもできるようになった。漢字ばかりのよりもひらがな交じりの文章が好きになってきた。嫌悪すべき女性性もあるけれど、それはきっと男性性も同じなんだろうなぁと、思う。