笑いが止まらない。電車の中では読めません。少し前に確か新聞の投稿で読んだ気がするが曰く、外国人と交流する上で必要なのは語学力ではなく「日本を紹介できる」力量である、外国人に「日本とは?」と聞かれると答えられないことが恥ずかしいとのこと。うーん確かに。そもそも日本人は愛国心というか、そういうものがない。戦時中の間違ったやつは別としても「日本人としてのアイデンティティ」とかいきなり言われても困る。私はそれはそれで別にいいような気もするんだけどそれを突きつけられると多少恥ずかしいのも事実。私は日本を日本人を愛しているけれど、他のものと比較した上で好きと言いたいかもしれない。こんなつまらない文章とは関係なくこの本は面白いです。
ダーリンは外国人―外国人の彼と結婚したら、どーなるの?ルポ。
- 作者: 小栗左多里
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2002/12
- メディア: 単行本
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