仕事の・・・

昨日のこと。大学生のアルバイト君が電話を受けた伝言を私に伝えた。説明すると長くなるので省くが、電話をかけてきたのはお客様だった。注文した品が届いたとのことだが、彼の電話を受けた内容だけでは注文履歴から発見できなかった。私が「それだけでは分からない」と伝えると「じゃあどうするんですか?」と切り返された。
・・・私はここで固まってしまった。電話を受けたのは君だよね?君は電話を受けた。用件を聞いたものの、それは不完全だった。ちょっと強い言いかたをすればそれは仕事のミスだよね。ミスを自分で拭おうという気はないの?
幸い、彼は電話番号を聞き出していてくれたので「後で私が電話してみる」と言った。すると彼は「じゃあ、お願いします」。
子どもの使いじゃあるまいし・・・いや違うか、子どもの使いなんだ。と思い私は言葉を飲み込んだわけだが、相手は大学生。彼の将来のために私が言ってあげたほうがよかったかな?どう思いますか?
・・・これを読む人の中には「彼」が誰か分かる人もいるだろうけど・・。いや別に個人的に彼のことが嫌いとかじゃないんだけどね(言い訳めいてきた・・・)

それとは関係ないかもしれないけど最近思うのは、ずるいことをする人って絶対周りから気付かれてる、ってこと。例えば、集団行動において、特に役割分担が決まっていない仕事ってあるよね。そういうのって皆で分担してやるのが理想だけど結局いつもやる人とやらない人に分かれている。やらない人もあからさまにサボるんじゃなくて別のことをしている(振りをしている)とか、そういうずるい行動は絶対周りに気付かれている。私はそういうの大嫌いだから余計気付いてしまうのかもしれないけど。いつもやる人が損をしてるのかな。上手に立ち回った方が得?それってやだなぁ。