旅行雑感

沖縄離島巡り二泊三日の旅。ツアーだったので大忙しでしたが、大いに自然に触れることができて、よかったです。そのうち本家に旅行記をアップしたいなぁ(希望的観測)。
離島の人々はその多くが観光業に従事しているそうな。離島の中には観光客を受け入れない島もあるのですが、受け入れている島も島の文化を守りつつ、観光客を受け入れようという姿勢。自然は豊かでとても綺麗だったけれど、人が出入りすれば汚れる。自分たちが生まれ育った島を守りたいから観光客を受け入れない、というのも方法だと思う。けれど彼らは島の自然が汚れるリスクを負っても島の素晴らしさを多くの人に知ってもらいたく思っている。そのことに感動しました。
触れ合った島の方々は、観光客に楽しんでもらおうと、一生懸命でした。とても気持ちのいい思いをさせてもらいました。楽しかった、また来たい、また来よう、と思ってもらいたい、という彼らの気持ちが伝わって、本当にまた行きたいと思います。
人間は本当は衣食住が満たされたらそれ以上何もいらないんじゃないかなぁ、と思った。海でお魚が捕れて、畑で農作物を作って、着るものは、気温が暖かいし、そんなに沢山はいらない。建物も、台風が来るから高さの高いものは作れない。人より立派なものを着よう/食べよう/住もうという欲求を常に持ってしまっているのは何故?