遡行日記

24日は家でクリスマスの夜。鳥鍋とスパークリングワインとチョコレートケーキ。・・・しかし!私はラピュタ、母は冬ソナを見るために別々の部屋で食べたり飲んだりする私たち。もう、テレビのばか!
それはともかくラピュタはええです。・・・「さっきのロボットじゃない!」でどうしても泣いてしまいます。ラピュタの謎は色々ありますが元吹奏楽部員として、朝起きたばかりであんなに上手にトランペットを吹けるバズーはお前何者だ、というところを突っ込んでおきましょうか。
冬ソナも終わりの方を見ました。ツッコミどころは多数なのですが、舞台がスキー場なので勿論寒いのでしょうが登場人物が室内や車内で常にコートを着ていることもその一つ。・・・しかしこれは、熟考の末、「アパレルメーカーがスポンサーなのではないか」という結論に達しましたが如何でしょうか。
25日は「谷山浩子コンサート」in江東区に行って来ました。少し体調を崩してしまったのが残念でした、が、念願の「王国」「ドッペル玄関」を聞けたので本当によかったです。
このコンサートは会場の江東区文化センター(だったかな?)のリニューアル記念でした。だから、建物自体は古いんだけど、中はとても綺麗。小さいホールだったから距離感は猫森のコンサートと同じくらい。
最後の曲が、栗コーダーカルテット江東区少年少女合唱団(の抜粋メンバー)の編成で「さよならのかわりに」。浩子さん曰く「今までのコンサートで一番大きい編成」。合唱団可愛かったし、カルテットの方々は・・・リコーダーカルテットの割には色々な楽器を演奏されていましたが、よかったです。
アンコールは2曲。アンコール2曲って前回の猫森から習慣化しちゃったのかなぁ。だったらちょっと、ファンがずうずうしいかもしれない。2曲目のアンコールは浩子さん選曲曰く「今回は、リクエストコーナーがないので、歌詞のファイルを置いてきてしまいました。歌詞を見ないで歌えるものは何かな?と考えて、これなら恐らくは大丈夫かも・・・」という「おやすみ」。