日常

朝からやな電話を2件も受けてボルテージ↓
1件はオバチャン、2件目はオジチャン。
どちらも最初は丁寧な態度なんだけど自分の要求が通らなそうな気配を感じると横柄になるところがそっくり。オバチャンは何ていうか・・・いわゆる「オバチャンしゃべり」なんですよ。大げさに言うと「○○なんですのよ、オーホホホホ」みたいな。オジチャンは、うちの店の場所がわからないって言うから説明ただけなのに、キレはじめた。「わからないから言っているんだろう!」じゃあこっちの話を聞けよ!!
嫌な電話だけどよくある電話であることも事実。うちの店の客層とも関係あるだろうけど、キレるのは専ら大人。それも中年や老人が多い。
私はぼんやりと、今の若い人がその年齢になったらそういう大人になるのかと思っていた。私も含めて。それくらいの年齢になると女性は「○○なんですのよ」てなしゃべり方をしたり、男性はレストランに行くと「ねーちゃん、水」などと言う生き物になるのかと。でも自分の周りの人を見回すと、とてもそんな大人になりそうにない人ばかり。そういう生き物は全中年男女のごく一部なのだろうか?(そういえば母親はそんなしゃべりかたをしないし私も年をとったらしたいとも思わない)それとも世代の問題なのか?今の中年がいわゆる団塊の世代、なんでしょうか。だったら価値観が凝り固まってしまっても仕方がない世代なのかもしれない。ステレオタイプの見本のような世代なのかも。