名古屋オフ(観光編-微妙に森ツアー)最終回

名古屋市公会堂。ここで萌絵がコスプレ


大須の街をぶらぶら。
みわっち。さんご用達のメイド喫茶に立ち寄る。名古屋でメイド喫茶初体験!?とはならず、メイドさんの「23組待ちです」の声にあえなく敗退。旅に出ても本のことを忘れ(られ)ず、古本屋を物色。名古屋で、東京都町田市を舞台にした本を買うことになろうとは。

収穫↓
僧正の積木唄 (文春文庫)山田正紀
幽霊男 (角川文庫―金田一耕助ファイル)横溝正史
ルビーフルーツ (新潮文庫)斎藤綾
執筆前夜―女性作家10人が語る、プロの仕事の舞台裏。 (ラセ)
まほろ駅前多田便利軒三浦しをん

「カフェ ルパン」発見!(あちらは「喫茶 ルパン」ですが)曲者マスターと、そこにたむろする不良高校生たちがいる…訳もなくガラス張りのオシャレな外観に本格的なコーヒーを出すお店でした。
ところで。名古屋と言えば森。森と言えば名古屋。逆もまた真なり。実はワタクシ、上前津という駅名にもどきどきしておりました。地下鉄路線図には「名古屋大学」の文字も見えます。大学に行き、土を拾ってきてもよかったのですがそれは諦め、鶴舞公園へ行きました。ここには「名古屋市公会堂」があり、昔から、同人誌即売会が行われている由緒正しい建物。例の、萌絵コスプレの会の会場でもあります。途中、犀川がよく寄ると描写されている(らしい)古書店を覗いて、ここで、もしかして森と擦れ違ってるかもしれない!と想像を膨らませてみました。

鶴舞公園で一休み。みわっち。さんから『妄想少女オタク系 1 (アクションコミックス)』という漫画について、熱くレクチャーを受ける。面白そう。腐女子を題材にした漫画が出ようとは、思わなかったなぁ。しかし、腐女子とて、現実の男の子同士をそのように見ることはないんじゃないかな(マンガだから…と言えばそうだけど)?ホモとBLは全然違うものだし。あぁでも、その子が芸能系BLだったらあり得るか。考察しなくていいですか。

ところで、今回、ちっとも「グルメツアー」にならなかったです。というのは、1日目で「もう、味噌は見たくない…」となったからです。八丁味噌は嫌いじゃないし、時々ムショウに食べたくなるんだけど…もういいです…許してください…もうしません…て感じ。今考えると名古屋名物は全て味噌味という訳ではないのだけれど。1日目でお腹も心もいっぱいになってしまいました。惜しかったなー。

ということで次回の課題(今回できなかったこと)。
・新幹線で朝からビールを飲む
・モーニングを食べる
あんかけスパを食べる
・ひつまぶしを食べる
味噌煮込みorカレーうどんを食べる
地ビールを飲む
名古屋大学の土を持ち帰る。
大須で2,980円のウェディングドレスを買う。
昨今、地ビールブームなので名古屋もあるだろう…と思ったら、見つけられなかったので次回にリベンジしたいですね。大須は「変」な店はあるけれど「普通」のお店がない街でした。

最後に。
改めて、名古屋オフのメンバーの皆様、初参加の私たちを快く迎えてくださいまして、ありがとうございました。名古屋は排他的、という説がありますが、名古屋オフのメンバーは全く、そんなことはありませんでした。(ところで、一・二次会で、喫煙者と非喫煙者で席を分ける習慣がないのは名古屋式?それとも、名古屋オフ式?)そして名古屋オフにご一緒して下さった大盛さんも感謝です。チケット買っていただいたお礼を…と思っていたのに、機会を逃してしまいました。次の「夏?のおでん」の会の時に是非。そして、二日間に亘って名古屋をご案内してくださったみわっち。さんに大感謝。今度は「メイドプリン」を持って行きますね☆

名古屋、また行きたいけれど、秋になって涼しくなるまで行けません…。暑かった…。