芥川賞・直木賞



芥川賞は伊藤(いとう)たかみ氏(35)の「8月の路上に捨てる」(「文学界」6月号)、直木賞は三浦(みうら)しをん氏(29)の「まほろ駅前多田便利軒」(文芸春秋)と、森絵都(もり・えと)氏(38)の「風に舞いあがるビニールシート」(文芸春秋)に決まった。