韓国ドラマ「バリでの出来事」→【TVK】http://www.tvk-yokohama.com/tvmovie/

韓国ドラマ(火曜22時からTVKで放送)。例によって例のパターンなので、毎回、見るともなしに見ていたが、昨日の第六話の挿話には驚いた。
きちんと見ていないので人物関係は憶測だが、、会社の上司(男・おじさん)が部下(主人公クラスの若い男)に、要約すると「しっかりやれよ」みたいなことを話すシーン。(イメージがつかめなかったら、東京ラブストーリー西岡徳馬織田裕二に何か言っているシーンと思っていただきたい)

そこで上司は突然、

「君は、『課長・島耕作』を知っているか?」(台詞は記憶書き)

かかか課長島耕作

何を言い出すのかと注目していたら、上司は、「彼は権力に阿ることなく、自身の信念を貫いた人物だから君もそれを見習え」…とまぁそういうことを言って、会談は終わり…。

会談の日の夜。携帯で友人に連絡をする部下の男。
部下の男「聞いてくれよー。今日、上司に呼び出されてさー」
その友人「お前、何かやったんだろ?」
部下の男「何もしてねーのに、いきなり説教っぽいこと言われてわけわかんねー」
友人「何言われたんだよ」
部下の男「それがさ!いきなり、「君は、『課長・島耕作』を知っているか?」とか言われて」
友人「(爆笑)なんだよそれー!」
部下の男「(爆笑)んで、要は「ああいう男を目指せ」みたいなこと言うんだよー」

…という展開にはなりませんでした。

彼はその後、色々あって(ぶっちゃけ、見てなかった)『島耕作』の話は流されてしまいました。次回も見たい、と思わせられた私は、韓国ドラマにハマってしまったんでしょうか?動機はともあれ。