日常

新聞を読んでいたら「年寄りの話の聞き方」という記事が載っていた。まぁなるほどという内容。驚いたのは「年寄りの話を聞く」資格があるということ。私は介護福祉士の資格取得の際に必須単位として設けられているのかと思っていたけど、それとは別にあるんですねぇ。そういう人の存在は福祉の現場でとても役に立つでしょうけれど、理解のない人からは「話を聞くだけで給料を貰えて」などと批判されたりすることがないことを祈ります。老人と接するということは、肉体的な苦痛だけではないのです。