『コミュニケーション不全症候群 (ちくま文庫)』（中島梓）を買った理由を忘れないうちにメモ。最近つらつらとコミュニケーションについて考えている。その答えが載っていないかな？と思った次第。ケンカ腰で物を言う人などコミュニケーション上の「困ったちゃん」について、彼らはどうしてそのような態度なのか？とずっと疑問に思っていた。そんな態度だったら相手も頑なになるし損するだけなのに？と思っていたけど最近「ケンカ腰でしかコミュニケーションを取れない人がいる」という可能性に思い至った。彼らはケンカ腰になろうとしてなっているのではなく、そうするより他にコミュニケーションの方法がないのか？そのことが書かれていたら私はもう少しそういう相手に対して寛大になれるだろうか？
そういう人に対して同じ場所に降りていって腹を立てるのはこっちのエネルギーのムダなので早くやめたいのです。
