名古屋オフ

明治村。雑居房でオヤクソクの「出して

集合場所である栄の地下街はとても広い。広いだけじゃなく、書店が何軒もあったのには驚きました。同じ店の別支店ということでもなく、それぞれ別の書店のようです。いい街だね、栄(それだけでか!)
外はかなりの雨が降っていました。傘を持たないみわっち。さんに1941さんが相合傘をする場面を後ろから温かく見守っているうちに、会場の「愛される…(以下略)」へ到着。
お店に入ると、韓流スターの写真やグッズがそこかしこに…。「何だこれは?」「韓国料理の店だから」「あぁ、そうか」と席に着き、メニューをめくるとそこにも韓流スターが!!「メニューにあるってことはオーダー可能だよね?」「じゃあ私は○○○!」「俺は××!」「んなこと聞いてないよ!」「むしろ、店員さんが韓流スターなのかと思った」と、盛り上がったのでした。
お料理は「辛いか美味しいかの二者択一」でした。(ちなみに前回のオフはフランス料理で、「チーズ・パン・チーズ・パン…の繰り返し」だったらしいので、二択は宿命なのかもしれませぬ)石焼ビビンバが美味しかったなー。
北森鴻が面白い発言に皆で同意したり、栗本薫の萌え系話を振られて答えたり、『予告探偵―西郷家の謎 (C・NOVELS)』議論をして、「続編」発言に驚いたり、ビールの注ぎ方の練習に付き合ったりするうちに、交換本のお時間になりました。私は寺村輝夫の『消えた2ページ (名作ランド)』を持参。誰にも貰ってもらえないと、罰ゲームあり!なので焦りましたが、女性に優しいくろけんさんに、無事、ゲットしていただきました。ありがとうございます!私は、こいんさんから米澤穂信さよなら妖精 (創元推理文庫)』(文庫版)をいただきました。
この後、私の貧乳が大きくなるおまじない☆を大矢さんからしていただきました(と、ぼかして書くつもりが大盛さんに先を越されたので詳しくは大盛さんのオフレポで。)
二次会は、『素材屋』。ここで、串カツと手羽とどて串を食べました。をを!名古屋!!美味しかった!だけど、味が濃!!味が濃くないものはないんですか名古屋…。席はくろけんさんのお隣で、これ幸いと、くろけんさんに伝言を伝えて、衝撃(誇張)の回答を得たり、酔ったイキオイで口を滑らせたりしているうちに三時会へ移動になりました。
三次会はホテルのラウンジでハイソにティーでございます。ここで、驚愕の事実を知りました。名古屋は
「特に断り書きがなくてもコーヒーはおかわり自由である」
でらびっくり(←合ってる?)!
実際、店員さんが何度も何度も「お替りいかがですか」とポット片手にやってきます。「おかわりお願いしまーす」と言うと嫌そうな店員がしぶしぶ注ぎに来る某ファミレスやドーナツチェーンとはえらい違いです!いいところだ名古屋!(それだけかよ!)
太田先生をはじめ、多くの名(迷)言が生まれました。その中でも「名古屋オフの真髄」だったのは1941さんによる「青山剛昌」でした。(意味わかんないでしょうけれども、堪えてください。知りたければ名古屋オフに参加すべし!)

また続く。