先日、小田急線某駅から新宿までの回数券を使って、JRの上野まで行った。行きはよいよい帰りは怖い♪じゃないけど、帰りのこと。
上野はPASMOで入場。新宿は西口の乗換専用改札でPASMOをかざし、回数券を入れて入場した。その日は出口で問題なく出られたので、正規に精算されていると思いきや。
後日、PASMOで入場しようとしたら改札で通せんぼされた。窓口で聞いてみると「新宿で入場した後、出場記録がありません」。そのため、出場駅を確認し、PASMOから料金を引いてもらった…が（鼻濁音）。帰りの新宿の入場は回数券を使ったことを思い出した。すぐに窓口に引き返して「回数券を使ったんですけど！！！」と主張したらすぐにPASMOから引いた料金は現金で返してもらえた。
何故このようなことが起きたか。駅員によると、乗換専用改札で回数券を使用したい場合は、先に回数券を入れてからPASMOをタッチしなければならないとのこと。先にPASMOをタッチすると、自動的にそのままPASMOで乗換の記録をされてしまうらしい。今までは私鉄でSuicaが使えなかったため、どちらを先にタッチ（投入）ということは考えていなかったが、今後は慎重に「先に回数券を投入」しないと、運賃を二重取りされかねない。今回は、間違いがあった日から、さほど日数を置かずに判明したし、回数券を使ったことを証明せよとは言われなかったので助かったけれど、たまにしか電車に乗らない人は気を付けないと自分の記憶もあやふやになってしまう。気をつけなきゃ。
