昨日は久しぶりにシモキタに行った。若い頃からシモキタ文化に興味はなかったけど、年齢を経るとますますお呼びでない雰囲気にくらくらした。チラシ配りのねーちゃんが邪魔で、ちょっとぶつかってしまったら思い切り睨まれた。こええよシモキタ。で、待ち合わせより早く着いてしまったので、はるか昔の記憶を掘り返してというよりあてずっぽで歩いたら古書店を見つけた。そこで時間をつぶしつつ、衝動的に本を買った。その後飲み会だし、特に掘り出し物でもなかった。けど、この街で買った本が鞄に納まることで何となくこの街に受け入れられたような錯覚を感じた。帰りの電車で読み始めたけれど、さっぱり理解できない本だった。この本はシモキタへの入場料ということで。また気が向いたら続きを読むかもしれない。