ケータイ小説

読んだこともないのにこういうこと言うのはナンだがちょっと思いついたので書いてみる。
中二*1の頃、小説やマンガを書くのが流行ったと思う*2。最初は教科のノートの余白に書くが、物足りなくなって創作(笑)専用ノートを作ったりして。ケータイ小説っていうのはあの頃ノートに書いてた小説のようなもの、と同義なんじゃないかと思った。

あの頃、何故、数多ある面白い本を読まずに同級生の書いた(今思えば)拙い小説を読んだのか?それは「リアル」だったから。この場合のリアルが、ケータイ小説を評して言われる「リアル」なんじゃないかと思う。そのリアルは大人には共有できない。だから、ケータイ小説を面白いと思う世代との断絶があるんじゃないかと、思った。

*1:「病」をつけた方が分かりやすいか。揶揄のつもりでなく、思春期程度の意味

*2:主に女子?