もうずっと、こちらを更新していないような錯覚を覚えて開いてみると、今年のあけまして挨拶はしていたんですね。(だからOKというスパンでもないが)こんにちは、お久しぶりです。
はじめましての方は、はじめまして。読書メーターやってます。ブログパーツ貼っておくのでよかったらどうぞ↓
かすりの最近読んだ本


前回以降の出来事といえば、

長崎(市内)と岩手の旅行。
長崎は、市内に7日間滞在して、軍艦島大浦天主堂グラバー園平和公園等、のんびり観光しました。
天気に恵まれて、本当にいい旅でした。
岩手は、三陸鉄道八戸線に乗って久慈に行きました。久慈はいい感じにさびれた(誉めてます)街でした。
八戸線がとてもよかったので、是非また、鮫から蕪島、種差海岸まで歩きたいです。盛岡駅近くの地ビールバーにも行きたいな。

テレビが映らなくなりました。
うちのテレビの名誉のために付け加えると、壊れたのではなく、地デジ対策をしていないからです。
これからする予定ですが、ラジオもいいものですよ。

洋服や靴を買ったり(予算と、欲しいものとの合致点を選ぶのに一苦労しました)
一箱古本市で相変わらず散財したり(でも後悔はしていない。次の秋の時までに読了できるかは謎だけど)
していました。

それじゃまた、気が向いたら。

あけおめことよろ。

2014年印象的なこと。読書以外で。
試験と実習(とちょっぴりボランティア)の一年間でした。全てミッションクリア!
クリスマスプレゼントにknotの腕時計をもらいました。嬉しい。
秋田旅行に行ってきた。こまちに乗ったよ。きりたんぽ美味しかった。
伊勢に行ってきた。台風だった。伊勢海老美味しかった。犬山城もよかった。
多摩川沿いを歩いた。えらい日に焼けた。
太宰展に行ったり、山梨に行ったり。
映画はまどマギまほろを見た。
冬コミは1.2日目に行ってきた。のんびりしすぎて新刊逃したりしたけど、楽しかった。
鎌倉の雪の下協会でクリスマス礼拝なぞを受けた。キリスト者ではないので最後の経験かもしれない。

読書で。
自炊はたまにまとめてやってる。ソニーがまさかの電子書籍撤退で悩み中。
忙しいほど読書量が増える。(今年に限った話でもないが)
純文学からますます遠ざかっている。
ミステリ界隈はあいかわらずあまり新しい作家に手を出せていない。
今年出合った印象的な作品は、ジャンル取り混ぜで、
進撃の巨人
アルスラーン(原作の方ね)
一穂ミチ
木原音瀬
ワカコ酒
とりかえ・ばや
てとこですかね。あれ漫画ばかり。

今年の抱負を一応書いておくか。
って毎年言っているけど、もう少し読んだ本の感想とか、日々の日記的なものを書きたいんだけどうーん。

読書メーターの2014年まとめ↓
2014年の読書メーター
読んだ本の数:335冊
読んだページ数:92386ページ
ナイス数:729ナイス

県民性マンガ うちのトコでは4 (県民性マンガ・うちのトコでは)県民性マンガ うちのトコでは4 (県民性マンガ・うちのトコでは)
読了日:12月26日 著者:もぐら
ワカコ酒 4 (ゼノンコミックス)ワカコ酒 4 (ゼノンコミックス)
読了日:12月26日 著者:新久千映
身代わり島 (朝日文庫)身代わり島 (朝日文庫)感想
島を舞台にしながら、そして石持作品でありながら閉鎖状況ものではないというのは逆に意外。「身代わり」モチーフの説得力はいまいち。戦争のエピソードが印象的なのでむしろしつこいくらい散見させてほしかった。主人公の過去はちょっと思わせぶり過ぎる気がするがミスディレクションと考えれば効果的か。敢えて言うと動機が弱いか。彩音=鹿子の違和感が最後に解消されるところがよかった。
読了日:12月23日 著者:石持浅海
闇に香る嘘闇に香る嘘感想
五賞用。乱歩賞受賞作。作者は何度も最終候補に残って、執念の受賞か。そのせいか、いわゆる素人臭さはなく、文章なども読みやすかった。主人公は盲目の男性。中途障害者の心理に迫り単純に「いい人」にしていないところをまず評価したい。物語は、作者の意図はわかるが、いまいち読者を説得できていないところが感じられた。そこをクリアすれば素晴らしい作品だと思う。いかにも乱歩賞らしい作品だった。A++
読了日:12月22日 著者:下村敦史
さよなら神様さよなら神様感想
いかにも「本格ミステリ」界隈で論議されそうな作品。ランキングをきっかけに読んだ一般読者にも面白いと思っていただけるといいのだけれど。神様は探偵と言い換えることもできる。『貴族探偵』もそうだが、作者は、事件を探偵が推理して大団円、という探偵小説の形式に挑んでいるのか。根底には、探偵の推理は本当に正しいのか。たとえ探偵の言葉が真実だとしても(「言葉」がしばしばそうであるように)解釈は受け手の知識や環境によって変わってしまうこともある。という疑問(もしくはある種の絶望か)が横たわっているのでないかと感じた。
読了日:12月19日 著者:麻耶雄嵩
明智警部の事件簿(1) (講談社コミックス)明智警部の事件簿(1) (講談社コミックス)感想
「公式スピンオフ」の意味はよくわからないけど面白かったです。「相棒」を意識したのかバディものっぽい雰囲気。考えてみれば、金田一より明智の方がキャラ立ちがいいので今度はこちらで映像化か?
読了日:12月18日 著者:佐藤友生
金田一少年の事件簿R(4) (講談社コミックス)金田一少年の事件簿R(4) (講談社コミックス)感想
本の感想じゃないんだけど、カバーにバーコードがない。最近こうなったの?
読了日:12月18日 著者:さとうふみや
営繕かるかや怪異譚営繕かるかや怪異譚感想
短編集で、一話はあまり長くないが、主人公の現実での境遇や心境と奇妙な(非現実的な)出来事が妙にマッチして怖さが倍増される。しかし非現実的な出来事を描きながらも、営繕屋の手にかかると物事はするすると解体されてしまう。かといってそれは「あなた疲れてるのよ」的な非現実を否定するものではなくむしろ、共存しようとする。営繕屋が京極堂と異なるのは、この点ではないかと思う。
後ろに非現実の何かいるような気がする。怪談の読後にありがちなことだが、本書の場合は、その「何か」に思わず手を差し延べてしまいたくなる。
読了日:12月16日 著者:小野不由美
神様の裏の顔神様の裏の顔感想
五賞用。今回の五賞候補作の中に(元を含め)お笑い芸人の作品がある。そういう時代なのか。さて、内容は途中まで既存の作品が浮かんで退屈。後半から風向きは変わって来たものの目新しさはなく、やっぱり既存作品の陰を感じてしまいました。なので冗長に感じてしまった。とは言え、文章は読みやすいし軽妙で、スピード感とノリのよさはさすがに芸人だけあると思う。もう少し頑張ればリーダビリティがあると言えなくもない。少なくとも何らかの華というか魅力は感じる。恩田陸も言ってる通り、短編の方がよかったのかも。A--
読了日:12月16日 著者:藤崎翔
B.L.T (新装版) (ビーボーイノベルズ)B.L.T (新装版) (ビーボーイノベルズ)
読了日:12月15日 著者:木原音瀬
オリンピックの身代金(下) (角川文庫)オリンピックの身代金(下) (角川文庫)感想
近いうちに再び東京オリンピックが開催されるわけだが、当時より今はいい社会となっているだろうか?一見、人々は豊かになったように見えるだろう。しかし、貧困層がなくなったわけではない。本書のなかで、ホワイトカラーがあからさまにブルーカラーを違う人種だと言い切っているが、現代では、そのようなあからさまな差別はほぼないだろう。けれど、今の方が貧困や差別は見えにくくなっている分より深刻な気がする。東京オリンピック開催までには読まれて欲しい一冊です。
読了日:12月14日 著者:奥田英朗
オリンピックの身代金(上) (角川文庫)オリンピックの身代金(上) (角川文庫)感想
先日放送したドラマは少しだけ見た。主役が松山ケンイチで、私はイメージ通りだと思った。彼は青森出身でもあることだしどのような気持ちで演じただろう。詳しい感想は下巻に譲るとして、一点だけ違和感を指摘。ラスト、落合は島崎にあっさり発砲するが、ダイナマイトを所持する相手に対してあまりにも安易。身代金とダイナマイトを引き換えにして安全を確保した上で射殺ならまだわかるが。物語の展開上最後は刑事が活躍する必要はわかるけどラストの場面で必要なのは刑事ではなくネゴシエイタ−だと思う。
読了日:12月14日 著者:奥田英朗
BハナブサへようこそBハナブサへようこそ感想
五賞用。鮎哲賞受賞作。新人離れした落ち着いた読みやすい文体とすっきりしたプロット、キャラ立ちも適当でとてもよい。ビリヤードのウンチクが上手に物語に絡んでいる。このままシリーズ化して続編が読みたくなる程だ。A
読了日:12月11日 著者:内山純
うどんの国の金色毛鞠 5 (BUNCH COMICS)うどんの国の金色毛鞠 5 (BUNCH COMICS)感想
琴電見に行きたい!
読了日:12月10日 著者:篠丸のどか
深呼吸 (ビーボーイノベルズ)深呼吸 (ビーボーイノベルズ)
読了日:12月10日 著者:木原音瀬
男の花道―Don’t Worry Mamaシリーズ (ビーボーイノベルズ)男の花道―Don’t Worry Mamaシリーズ (ビーボーイノベルズ)
読了日:12月8日 著者:木原音瀬
PK (講談社文庫)PK (講談社文庫)
読了日:12月8日 著者:伊坂幸太郎
脱がない男〈下〉Don’t Worry Mamaシリーズ (新装版) (ビーボーイノベルズ)脱がない男〈下〉Don’t Worry Mamaシリーズ (新装版) (ビーボーイノベルズ)
読了日:12月7日 著者:木原音瀬
脱がない男〈上〉Don’t Worry Mamaシリーズ (新装版) (ビーボーイノベルズ)脱がない男〈上〉Don’t Worry Mamaシリーズ (新装版) (ビーボーイノベルズ)
読了日:12月7日 著者:木原音瀬
警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官感想
五賞用。渋谷の真ん中で銀行立て篭もり事件発生。ネゴに指名されたのは電卓女と異名をもつ二課の女刑事だった。と、このミス大賞らしく、風呂敷は魅力的だが、後の展開に説得力がない。ユーモアもあまり機能していない。24ぽい構成の必然性は?恐らく、踊る大捜査的なことをやりたかったのだろうが、空回りしてる印象。小説としての最低水準は満たしているが、魅力がない。B--
読了日:12月5日 著者:梶永正史
Don’t Worry Mama (新装版) (ビーボーイノベルズ)Don’t Worry Mama (新装版) (ビーボーイノベルズ)
読了日:12月3日 著者:木原音瀬
かごめかごめかごめかごめ感想
五賞用。作者は芸人さんで携帯小説だった。という前提でないと読むのがきつい。破綻しているし、突っ込み所はおおい。ただ、ときどき、本当にときどき、キラリと光る文章がある。文章は映像的で美文ではないが、ビジュアル的で読みやすい。物語運び方も強引だが、次を読みたくなる雰囲気がある。小説修業したら案外行けるかも。C
読了日:12月3日 著者:滝沢秀一
3月のライオン 10 (ジェッツコミックス)3月のライオン 10 (ジェッツコミックス)
読了日:11月30日 著者:羽海野チカ
ムーンライトマイル (ディアプラス文庫)ムーンライトマイル (ディアプラス文庫)
読了日:11月30日 著者:一穂ミチ
片思い (ビーボーイノベルズ)片思い (ビーボーイノベルズ)
読了日:11月30日 著者:木原音瀬
スマドロスマドロ感想
五賞用。文章や構成は新人離れしていて、小起用な印象。謎の先輩について過去から現在進行形まで様々な人が語る。という形式は『私が語り始めた彼は』(うろ覚え。三浦しをんの作品)に先行があるし、小洒落た雰囲気は伊坂幸太郎の影響か。要するに、既存作品の雰囲気を繋ぎ合わせた印象で読後に「で?」しか残らない。とはいえ、語り口や人物造形や短いながらも情報伝えるやり方は既存作家よりうまいかもしれない。A--
読了日:11月26日 著者:悠木シュン
飢餓海峡 (下巻) (新潮文庫)飢餓海峡 (下巻) (新潮文庫)
読了日:11月25日 著者:水上勉
飢餓海峡 (上巻) (新潮文庫)飢餓海峡 (上巻) (新潮文庫)
読了日:11月25日 著者:水上勉
一千兆円の身代金一千兆円の身代金感想
五賞用。インパクトはあるが一発ネタの域を超えてない。動機が弱いし、もっと犯人と政府と世論の丁々発止のやり取りを描いて欲しかった。脇役もいい味だしてるんだからもっといいエピソードを入れて印象付けて欲しかった。あと、最初のタイトルはネタバレな上センスもない。ただ、勢いとリーダビリティはある。もしかしたら第二の海堂尊かも?B++
読了日:11月24日 著者:八木圭一
幻想即興曲 - 響季姉妹探偵 ショパン篇幻想即興曲 - 響季姉妹探偵 ショパン篇
読了日:11月23日 著者:西澤保彦
テラフォーマーズ 11 (ヤングジャンプコミックス)テラフォーマーズ 11 (ヤングジャンプコミックス)
読了日:11月21日 著者:橘賢一
ヘルプマン!(27)<完> (イブニングKC)ヘルプマン!(27)<完> (イブニングKC)感想
一応完結なのか。内容に賛否はあれど、変わり行く業界の姿を描きつづけ、世間に与えた影響は計り知れないと思う。本当にお疲れ様でした。今後は、介護をメインテーマに据えるのではなく、物語の登場人物が自然に介護に関わっていることが描かれたらいいと思いました。
読了日:11月21日 著者:くさか里樹
鬼灯の冷徹(16) (モーニング KC)鬼灯の冷徹(16) (モーニング KC)感想
今回も安心のクオリティー。ところで限定版にはアニメDVDが付録だそうだ。アニメDVDはOAD(オリジナルアニメDVD)と略すのですね。OVA(オリジナルビデオアニメ)世代が見るとOADはAとDが逆な気がするが、入れ替えると政府援助なんちゃら金になっちゃうからこれでいいのか?
読了日:11月21日 著者:江口夏実
代理処罰代理処罰感想
五賞用。日本ミステリ文学大賞新人賞。ミステリとしては違和感が多い。主要登場人物の造形が読者に見えない。最終的に家族愛の物語になってしまったことも残念。題名である『代理処罰』日本とブラジルの関係などをもっと書き込んでほしかった。B
読了日:11月21日 著者:嶋中潤
ホテル・ピーベリー (双葉文庫)ホテル・ピーベリー (双葉文庫)
読了日:11月17日 著者:近藤史恵
青春の日記 三浦哲郎のこと青春の日記 三浦哲郎のこと
読了日:11月16日 著者:竹岡準之助
論理爆弾 (講談社ノベルス)論理爆弾 (講談社ノベルス)感想
作者がこのシリーズで何をやりたいかが迷走してる感じ。
読了日:11月15日 著者:有栖川有栖
さよならの手口 (文春文庫)さよならの手口 (文春文庫)感想
今年は若竹七海の当たり年ですか。次はいつですか。
読了日:11月14日 著者:若竹七海
七つ屋志のぶの宝石匣(1) (KC KISS)七つ屋志のぶの宝石匣(1) (KC KISS)
読了日:11月14日 著者:二ノ宮知子
俺物語!! 7 (マーガレットコミックス)俺物語!! 7 (マーガレットコミックス)感想
砂川編。面白い脇役が今回登場しないので、ギャグ控えめです。
読了日:11月14日 著者:アルコ
姉の結婚 8 (フラワーコミックスアルファ)姉の結婚 8 (フラワーコミックスアルファ)感想
250万アラフォー乙女の恋の教科書
読了日:11月14日 著者:西炯子
イエスかノーか半分か (ディアプラス文庫)イエスかノーか半分か (ディアプラス文庫)
読了日:11月14日 著者:一穂ミチ
NOW HERE (Holly NOVELS)NOW HERE (Holly NOVELS)感想
木原音瀬は読者を試すなぁ・・・
読了日:11月14日 著者:木原音瀬
WELL (Holly NOVELS)WELL (Holly NOVELS)感想
BL版『ひ○○○○○』
読了日:11月14日 著者:木原音瀬
暗い越流暗い越流感想
背筋がぞくぞく。おっそろしー!おっもしろーい!と、ページをめくる手が止まらず。微妙に知ってる地名が出てくるところも『本当にあった怖い話』を読んでいるようでした。5つの短篇はつながりはないけど、共通してるのは臭い、かな。意味は読んでのお楽しみ。
読了日:11月10日 著者:若竹七海
叫びと祈り (創元推理文庫)叫びと祈り (創元推理文庫)
読了日:11月10日 著者:梓崎優
幻双城事件 仮面の王子と移動密室 (角川文庫)幻双城事件 仮面の王子と移動密室 (角川文庫)
読了日:11月10日 著者:椙本孝思
リベット (Holly NOVELS)リベット (Holly NOVELS)
読了日:11月10日 著者:木原音瀬
健康で文化的な最低限度の生活 1 (ビッグコミックス)健康で文化的な最低限度の生活 1 (ビッグコミックス)
読了日:11月9日 著者:柏木ハルコ
なかじまなかじま 3 (花とゆめCOMICSスペシャル)なかじまなかじま 3 (花とゆめCOMICSスペシャル)
読了日:11月9日 著者:西炯子
ぼくの体はツーアウト 6 (グランドジャンプ愛蔵版コミックス)ぼくの体はツーアウト 6 (グランドジャンプ愛蔵版コミックス)
読了日:11月9日 著者:よしたに
窓の灯とおく (幻冬舎ルチル文庫)窓の灯とおく (幻冬舎ルチル文庫)
読了日:11月9日 著者:一穂ミチ
ステノグラフィカ (幻冬舎ルチル文庫)ステノグラフィカ (幻冬舎ルチル文庫)
読了日:11月9日 著者:一穂ミチ
off you go (幻冬舎ルチル文庫)off you go (幻冬舎ルチル文庫)
読了日:11月9日 著者:一穂ミチ
恋について (Holly NOVELS)恋について (Holly NOVELS)
読了日:11月9日 著者:木原音瀬
is in you (幻冬舎ルチル文庫)is in you (幻冬舎ルチル文庫)
読了日:11月5日 著者:一穂ミチ
姫君よ、殺戮の海を渡れ (幻冬舎文庫)姫君よ、殺戮の海を渡れ (幻冬舎文庫)
読了日:11月4日 著者:浦賀和宏
黒龍荘の惨劇黒龍荘の惨劇
読了日:11月4日 著者:岡田秀文
絶叫絶叫感想
『ロスト・ケア』の葉真中顕の新作と聞いて、読み終えるのがもったいないと思いつつも、結局一気に読まされてしまいました。ロストのような大きいオチはないんだけど「あなた」と呼びかける独特の人称で、陽子と共に生きているような錯覚を覚えました。特に、時事ニュースが挟まれることで、ますますリアルに「陽子」を感じました。エピソードを裏付ける細かい伏線が、ある意味平凡な筋立てを、圧倒的リアルに立体化させていました。
読了日:10月31日 著者:葉真中顕
寂しい丘で狩りをする寂しい丘で狩りをする感想
エンターテイメントのサスペンスを期待した私の読み方が間違ってるんでしょけど、いろいろと雑。ツッコミだしたらキリがないのでやらないが、とにかくサスペンスではないことだけは確か。
読了日:10月31日 著者:辻原登
桜ほうさら桜ほうさら
読了日:10月30日 著者:宮部みゆき
家族シアター家族シアター感想
家族って一番近くにいるようで、血縁という目に見えないフィルターが、その関係をよけいに複雑にする。私を愛して、私の気に入るように「あなたが」変わって、とお互いが思ってる。でもそんな人同士がわかり合うことを作者は諦めてない。そんな、不器用な家族の物語。
3ヶ月連続刊行も本書でラスト。寂しい。けれどとても豊かな時間を過ごさせてもらえた。ありがとうございました。
読了日:10月30日 著者:辻村深月
うどんの国の金色毛鞠 4 (BUNCH COMICS)うどんの国の金色毛鞠 4 (BUNCH COMICS)
読了日:10月29日 著者:篠丸のどか
甘い手、長い腕 (ディアプラス文庫)甘い手、長い腕 (ディアプラス文庫)
読了日:10月29日 著者:一穂ミチ
ワンダーリング (ディアプラス文庫)ワンダーリング (ディアプラス文庫)
読了日:10月27日 著者:一穂ミチ
アンフォーゲタブル (幻冬舎ルチル文庫)アンフォーゲタブル (幻冬舎ルチル文庫)
読了日:10月27日 著者:一穂ミチ
ノーモアベット (ディアプラス文庫)ノーモアベット (ディアプラス文庫)
読了日:10月25日 著者:一穂ミチ
COLD FEVER (新装版) (ビーボーイノベルズ)COLD FEVER (新装版) (ビーボーイノベルズ)
読了日:10月22日 著者:木原音瀬
COLD LIGHT (新装版) (ビーボーイノベルズ)COLD LIGHT (新装版) (ビーボーイノベルズ)
読了日:10月22日 著者:木原音瀬
COLD SLEEP (新装版) (ビーボーイノベルズ)COLD SLEEP (新装版) (ビーボーイノベルズ)
読了日:10月22日 著者:木原音瀬
牛泥棒 (Holly NOVELS)牛泥棒 (Holly NOVELS)感想
今市子の『百鬼』がBL化した趣の作品。多少ファンタジー要素ありますが、最近の作品に多いバイオレンスなエピソードもなく読みやすいです。
読了日:10月21日 著者:木原音瀬
六億九、五八七万円を取り返せ同盟!!六億九、五八七万円を取り返せ同盟!!
読了日:10月20日 著者:古野まほろ
雪よ林檎の香のごとく (ディアプラス文庫)雪よ林檎の香のごとく (ディアプラス文庫)
読了日:10月20日 著者:一穂ミチ
カーリー <3.孵化する恋と帝国の終焉> (講談社文庫)カーリー <3.孵化する恋と帝国の終焉> (講談社文庫)
読了日:10月18日 著者:高殿円
秘密と友情 (新潮文庫)秘密と友情 (新潮文庫)
読了日:10月16日 著者:春日武彦,穂村弘
へたれ探偵 観察日記 (幻冬舎文庫)へたれ探偵 観察日記 (幻冬舎文庫)
読了日:10月15日 著者:椙本孝思
パズルゲーム☆はいすくーるX 7 (ボニータコミックスα)パズルゲーム☆はいすくーるX 7 (ボニータコミックスα)
読了日:10月15日 著者:野間美由紀
ちはやふる(26) (BE LOVE KC)ちはやふる(26) (BE LOVE KC)
読了日:10月15日 著者:末次由紀
はぶらし (幻冬舎文庫)はぶらし (幻冬舎文庫)
読了日:10月15日 著者:近藤史恵
place (Holly NOVELS)place (Holly NOVELS)
読了日:10月12日 著者:木原音瀬
その孤島の名は、虚その孤島の名は、虚感想
一気読み。難しいところはスルーした!何も考えていないようでいて、細かい伏線が回収されていくのが快感。最後の最後まで油断できない。数学と吹奏楽が好きな人にオススメ。
読了日:10月11日 著者:古野まほろ
貴族探偵対女探偵貴族探偵対女探偵
読了日:10月9日 著者:麻耶雄嵩
まほろ駅前多田便利軒 3 (花とゆめCOMICSスペシャル)まほろ駅前多田便利軒 3 (花とゆめCOMICSスペシャル)感想
再び彼らの物語を読むことができて本当に嬉しい。
読了日:10月6日 著者:山田ユギ原作/三浦しをん
特捜班危機一髪 警視庁特捜班ドットジェイピー特捜班危機一髪 警視庁特捜班ドットジェイピー感想
荒唐無稽なんだけど、気がつくとあれ?これ本当のこと?って思ってしまう。ぜひぜひ続刊を。
読了日:10月6日 著者:我孫子武丸
熱砂と月のマジュヌーン (GUSH NOVELS)熱砂と月のマジュヌーン (GUSH NOVELS)感想
最初から最後まで暴力的な物語で正直読むのが辛かった。けど最後の数ページに救いがあった。作者の木原音瀬はこういう、読者を試すような物語を紡いでくれる。読むのに体力がいる。芥川の『南京のキリスト』を思い出した。
読了日:10月6日 著者:木原音瀬
Don't touch me (新書館ディアプラス文庫)Don't touch me (新書館ディアプラス文庫)
読了日:10月6日 著者:一穂ミチ
ハケンアニメ!ハケンアニメ!感想
いいものを、読ませてもらいました。これがあるから読書はやめられない。 最終的に全てがとんとん拍子で進んでみんなハッピーエンド。私はいつも後味悪い作品が大好きだけど、この結末は、本当によかった。 登場人物の行城さんは最初に悪く書かれていて、だんだんいい人になっていく損な役回り。でも一番好き。葵もそう。葵も好き。根性あるし。 『盲目的な恋』も読んだけど同じ作者とは思えない。(でもどっちも好き)今月の新刊も楽しみです。
読了日:10月5日 著者:辻村深月
いなくなれ、群青 (新潮文庫)いなくなれ、群青 (新潮文庫)感想
あらすじに「階段島」シリーズ、開幕とあるが、これはこのままで完成していると思う。シリーズ化するなら、十二国で言えば『魔性の子』の位置になるんじゃないか。文章は好みあるだろうが、私は読みやすかった。登場人物たちの行動原理がわかりやすく、それが物語を支えているので、ファンタジー要素もすんなり理解できた。続編でも全く別の作品でも、作者の次の作品が読みたい。
読了日:10月5日 著者:河野裕
赤い糸の呻き (創元推理文庫)赤い糸の呻き (創元推理文庫)
読了日:9月30日 著者:西澤保彦
幻視時代 (中公文庫)幻視時代 (中公文庫)感想
様々な要素がからみあって、全部”悪い”方へ行って悲劇となった、という後味の悪さに大変満足した。もっと『毒』な人物がいてもよかった気がするけど、そんなに悪い人じゃないのに悲劇は起こったという方がより衝撃的か。タイトルは講談社のシリーズを彷彿させますが、特殊な能力者は誰も出てきません。
読了日:9月30日 著者:西澤保彦
虚言少年 文庫版 (集英社文庫)虚言少年 文庫版 (集英社文庫)感想
「団結よせ」っていい言葉だなぁ。流行らせたい。
読了日:9月30日 著者:京極夏彦
宇宙兄弟(24) (モーニング KC)宇宙兄弟(24) (モーニング KC)
読了日:9月30日 著者:小山宙哉
金田一少年の事件簿R(3) (講談社コミックス)金田一少年の事件簿R(3) (講談社コミックス)
読了日:9月24日 著者:さとうふみや
当選請負人 千堂タマキ (小学館文庫)当選請負人 千堂タマキ (小学館文庫)
読了日:9月13日 著者:渡辺容子
ぼくのスター (幻冬舎ルチル文庫)ぼくのスター (幻冬舎ルチル文庫)
読了日:9月13日 著者:一穂ミチ
バイバイ、ハックルベリー (ディアプラス文庫)バイバイ、ハックルベリー (ディアプラス文庫)
読了日:9月13日 著者:一穂ミチ
アロー (幻冬舎ルチル文庫)アロー (幻冬舎ルチル文庫)
読了日:9月13日 著者:一穂ミチ
さみしさのレシピ (ディアプラス文庫)さみしさのレシピ (ディアプラス文庫)
読了日:9月13日 著者:一穂ミチ
ハートの問題 (ディアプラス文庫)ハートの問題 (ディアプラス文庫)
読了日:9月13日 著者:一穂ミチ
街の灯ひとつ (幻冬舎ルチル文庫)街の灯ひとつ (幻冬舎ルチル文庫)
読了日:9月13日 著者:一穂ミチ
大奥 11 (ジェッツコミックス)大奥 11 (ジェッツコミックス)
読了日:9月13日 著者:よしながふみ
とりかえ・ばや 5 (フラワーコミックスアルファ)とりかえ・ばや 5 (フラワーコミックスアルファ)
読了日:9月13日 著者:さいとうちほ
山賊ダイアリー(5) (イブニングKC)山賊ダイアリー(5) (イブニングKC)
読了日:9月13日 著者:岡本健太郎
meet,again. (ミート・アゲイン) (ディアプラス文庫)meet,again. (ミート・アゲイン) (ディアプラス文庫)
読了日:8月24日 著者:一穂ミチ
テラフォーマーズ 10 (ヤングジャンプコミックス)テラフォーマーズ 10 (ヤングジャンプコミックス)
読了日:8月23日 著者:橘賢一
鬼灯の冷徹(15) (モーニング KC)鬼灯の冷徹(15) (モーニング KC)
読了日:8月23日 著者:江口夏実
ワカコ酒 3 (ゼノンコミックス)

ここ一年の読んだ本著者別

読書メーターやってまして。著者リストに手を加えたのでせっかくだからランキングを出してみました。

  • くさか 里樹(24)

マンガ『ヘルプマン』まとめ読みの結果。現場の人は色々言いたいことあると思うけど、啓蒙としていいんじゃないかと思います。

  • 獸木 野生(11)

パームシリーズの最終章「TASK」開始に併せて既刊の読み残し&再読など。『愛でなく』は最高。

  • 橘 賢一(8)

テラフォーマーズ』…既にストーリーを追えなくなってきてるが。

  • 木原 音瀬(7)

講談社文庫版『箱の中』を読んで見事にハマりました。中毒性ある。書店で買うのがはずかしいので表紙は普通にしてほしい。箱の中もよかったけど、秘密もよかったなー。

  • 高殿 円(7)

トッカンもカーリーも好きだけどプリハーにハマった。けどもうプリハーの新刊は出ないから今のお勧めは講談社文庫のカーリー。

  • 片山 憲太郎(7)

ラノベの人。

まほたん。既刊は尼でプレミア価格ついてるけど、幻冬舎文庫化を待ってる。

読み終えると突っ込みどころ満載なのにどうして繰り返し読んでしまうのか。

ひっかかりたくて読んでます。

  • 西 炯子(5)

『恋軍』『姉結』もいいが今一番続きが気になるのは『なかじま』

  • 江口 夏実(5)

『鬼灯』はゆっくり集めていく予定。新刊ペース早い。

  • なるしま ゆり(5)

『原獣』『少年』を完結させてほしい。

  • 宮部 みゆき(5)

正直ペテロは期待したほどじゃなかった。

  • 荒川 弘(5)

銀の匙の人。映画見損ねた!アルスラーン激しく迷い中。

  • 白河 三兎(5)

『私を知らないで』がやっぱり今のところ一番好き。

総括。マンガが上位を占めてしまうのはまとめ一気読みとかあるから仕方ない。マンガ対活字は1:2くらいなのだけれども。自分ではそうでないつもりだけどどうしても作者読みをしてしまう。もっと間口を広げたいです。

自炊はじめました

FUJITSU ScanSnap iX500 FI-IX500

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DURODEX 自炊裁断機 ブラック 200DX

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Sony Readerを購入したお話は「電子書籍る」(http://d.hatena.ne.jp/kasuri/20120430#p1)で語らせていただきました。あれからはや一年半以上。その間に学んだこと。NET CASHの使い勝手の悪さ。私が読みたい本の電子書籍は出ないというコンテンツのしょぼさ。また、Sony ReaderのWebサイトが改悪して新入荷品が見づらくなったりと、正直、Sony Readerを使うなということ?と端末は放置していました。
しかし自身に変化が訪れていました。若い頃は重い荷物を何とも思わなかったのですが最近は妙に堪えます。「読みたい、けれど荷物が重いのは嫌だ」というジレンマと戦う日々が続きました。
そこでふと思ったのでした。
一日に一冊ずつ本を読めたとして私は死ぬまでにあと何冊読めるだろう?
計算してみて愕然としました。

たった、これだけ?

そこで私は、重いから、かさばるからという理由で読みたい本を我慢している場合ではないと気づいたのです。
けれど私の読みたい本は電子化されていない。いずれ、将来的になるかもしれない。けれどそんなの待ってらんない。ならば自分でやるしかない。

幸い、身近に先に自炊を始めた御仁がおりまして、彼の人からレクチャーを受け、色々と音痴の私でもどうにか一人でやり遂げることができるようになりました。

で、自炊です。結論。便利です。

これを持ち歩くだけで「読むものがない」「読み終わったらどうしよう」という恐怖から開放されます。
今のところ丸一日朝から夕方までかけて6〜8冊程度が限界です。が、私の読書ペースではこれだけできれば十分です。
色々とSony Readerの悪口を言いましたが、電子書籍端末としては最も優秀だと思っています。
決して安くない初期費用ですが、後悔してません。もっと早くやればよかった!

2012年の読書メーター

読書メーターやってます。
普段はid:kasuri_sisの方で月一で読んだ本をまとめています。

2012年の読書メーター
読んだ本の数:205冊
読んだページ数:58690ページ
ナイス:143ナイス
感想・レビュー:73件
月間平均冊数:17.1冊
月間平均ページ:4891ページ

白夜を旅する人々 (三浦哲郎自選全集)白夜を旅する人々 (三浦哲郎自選全集)感想
作者の自伝的小説。
読了日:12月30日 著者:三浦 哲郎
金魚屋古書店 14 (IKKI COMIX)金魚屋古書店 14 (IKKI COMIX)感想
あとがきで作者自ら「金魚屋」の来歴に触れています。ムダなイケメン「村尾」の方がキャラが濃いけれど、作者が描きたい(作者の分身?)は美咲だろうなぁと想像していた通りでした。
読了日:12月29日 著者:芳崎 せいむ
新クロサギ 17 (ビッグ コミックス)新クロサギ 17 (ビッグ コミックス)
読了日:12月29日 著者:小学館
第三の時効 (集英社文庫)第三の時効 (集英社文庫)感想
第三の時効」の意味と同時に驚愕の結末を知ることになります。
読了日:12月24日 著者:横山 秀夫
クリスマス緊急指令~きよしこの夜、事件は起こる!~ (講談社ノベルス)クリスマス緊急指令~きよしこの夜、事件は起こる!~ (講談社ノベルス)
読了日:12月24日 著者:高田 崇史
犯罪ホロスコープII 三人の女神の問題 (カッパ・ノベルス)犯罪ホロスコープII 三人の女神の問題 (カッパ・ノベルス)
読了日:12月23日 著者:法月 綸太郎
楽園 下 (文春文庫)楽園 下 (文春文庫)
読了日:12月22日 著者:宮部 みゆき
楽園 上 (文春文庫)楽園 上 (文春文庫)
読了日:12月22日 著者:宮部 みゆき
金田一少年の事件簿 20周年記念シリーズ(3) (講談社コミックス)金田一少年の事件簿 20周年記念シリーズ(3) (講談社コミックス)
読了日:12月22日 著者:さとう ふみや
あたしンち 18巻あたしンち 18巻
読了日:12月22日 著者:けらえいこ
イチゴミルク ビターデイズ (角川文庫)イチゴミルク ビターデイズ (角川文庫)感想
千種モテすぎやろ…
読了日:12月18日 著者:壁井 ユカコ
随筆集 狐のあしあと随筆集 狐のあしあと
読了日:12月15日 著者:三浦 哲郎
3月のライオン 8 (ジェッツコミックス)3月のライオン 8 (ジェッツコミックス)感想
じじい率80%以上。
読了日:12月15日 著者:羽海野 チカ
NO CALL NO LIFE (角川文庫)NO CALL NO LIFE (角川文庫)感想
読了後、しばらくぼんやりして、次に読む本のことを考えられない。壁井ユカコ、やばい。
読了日:12月15日 著者:壁井 ユカコ
エンドロールまであと、 (ルルル文庫)エンドロールまであと、 (ルルル文庫)感想
ラノベのレーベルの割には、重たい物語でした。
読了日:12月14日 著者:壁井 ユカコ
演じられた白い夜 (実業之日本社文庫)演じられた白い夜 (実業之日本社文庫)
読了日:12月14日 著者:近藤 史恵
ちはやふる(19) (BE LOVE KC)ちはやふる(19) (BE LOVE KC)
読了日:12月14日 著者:末次 由紀
テルマエ・ロマエ IV (ビームコミックス)テルマエ・ロマエ IV (ビームコミックス)
読了日:12月9日 著者:ヤマザキ マリ
文庫版 死ねばいいのに (講談社文庫)文庫版 死ねばいいのに (講談社文庫)
読了日:12月9日 著者:京極 夏彦
聖☆おにいさん(8) (モーニング KC)聖☆おにいさん(8) (モーニング KC)
読了日:12月8日 著者:中村 光
きのう何食べた?(7) (モーニング KC)きのう何食べた?(7) (モーニング KC)
読了日:12月8日 著者:よしなが ふみ
大奥 第9巻 (ジェッツコミックス)大奥 第9巻 (ジェッツコミックス)
読了日:12月8日 著者:よしなが ふみ
お釈迦様もみてる 潔き一票 (お釈迦様もみてるシリーズ) (コバルト文庫)お釈迦様もみてる 潔き一票 (お釈迦様もみてるシリーズ) (コバルト文庫)
読了日:12月8日 著者:今野 緒雪
トッカン the 3rd: おばけなんてないさトッカン the 3rd: おばけなんてないさ
読了日:12月5日 著者:高殿 円
トッカンvs勤労商工会トッカンvs勤労商工会
読了日:12月5日 著者:高殿 円
よちよち文藝部よちよち文藝部
読了日:12月5日 著者:久世 番子
鬼灯の冷徹(7) (モーニング KC)鬼灯の冷徹(7) (モーニング KC)
読了日:12月2日 著者:江口 夏実
ひとりで生きるモン! 5 (キャラコミックス)ひとりで生きるモン! 5 (キャラコミックス)感想
下尾部長シリーズになりすぎるのはちょっと…。1本だけの読み切り(?)ネタがもっと読みたいです。
読了日:12月1日 著者:西 炯子
姉の結婚 4 (フラワーコミックス α)姉の結婚 4 (フラワーコミックス α)感想
『姉」の結婚』なのだから妹の「ルイ」はどうしたのでしょ?
読了日:12月1日 著者:西 炯子
動機、そして沈黙 (中公文庫)動機、そして沈黙 (中公文庫)
読了日:12月1日 著者:西澤 保彦
少年魔法士 (16) (ウィングス・コミックス)少年魔法士 (16) (ウィングス・コミックス)
読了日:12月1日 著者:なるしま ゆり
神去なあなあ夜話神去なあなあ夜話感想
勇気もヨキも元気です。伏兵は、ばあちゃん(笑)
読了日:12月1日 著者:三浦しをん
トッカン―特別国税徴収官― (ハヤカワ文庫JA)トッカン―特別国税徴収官― (ハヤカワ文庫JA)感想
ブサイクで無能な主人公が仕事を通して成長していく(そしてよく見ると実は美人)。それまで多くのハードルはあるんだろうけど最後は鏡と結婚して子供ができてめでたしめでたし。になるんだろうな。高殿円のこのわかりやすい前向きさと明るさは時に息苦しさも感じてしまうがそれでも彼らが幸せになるところを見たい気持ちもあるのです。
読了日:11月11日 著者:高殿 円
パズルゲーム☆トレジャー 4 (白泉社レディースコミックス)パズルゲーム☆トレジャー 4 (白泉社レディースコミックス)
読了日:11月10日 著者:野間美由紀
パズルゲーム☆はいすくーるX 3 (ボニータコミックスα)パズルゲーム☆はいすくーるX 3 (ボニータコミックスα)
読了日:11月10日 著者:野間 美由紀
ナニカアル (新潮文庫)ナニカアル (新潮文庫)感想
前半、芙美子と久米正雄の対立は文壇ゴシップ的で面白く、やられっぱなしだった芙美子が思いがけず久米の鼻を明かすところは痛快。だが、次に芙美子が戦場に行く時から雲行きは怪しく、暗くなっていく。最後はどん底まで落とされる芙美子だが、パンドラの底には「ナニカアル」だった。林芙美子は『放浪記』すら読んでいないが、是非読みたくなった。そして佐多稲子も。余談だが、作中の井伏鱒二宇野千代の名前にやや驚く。よく錯覚するのだけれど、早世の作家と長命の作家は案外同世代だったりするのだ。特に井伏は林芙美子よりも先輩だったのか…
読了日:11月10日 著者:桐野 夏生
江神二郎の洞察 (創元クライム・クラブ)江神二郎の洞察 (創元クライム・クラブ)
読了日:11月8日 著者:有栖川 有栖
カミングアウト (徳間文庫)カミングアウト (徳間文庫)
読了日:11月8日 著者:高殿 円
14歳限定症候群 (角川文庫)14歳限定症候群 (角川文庫)感想
『性』で竹田くんがマンガを読んでいたのは、読みたかったからではなく千帆を待つためだったと気づくところからが好き。このエピソードで、千帆が竹田くんにどんどん惹かれていくことに説得力がうまれる。『独占』は圧巻としか言えない。ここまで残酷なラストでなくても…『死命』は「異形」が生まれ変わるのではなく消滅するところが残酷でとてもいいラストだった。
読了日:11月1日 著者:壁井 ユカコ
真景累ケ淵 (岩波文庫)真景累ケ淵 (岩波文庫)
読了日:10月28日 著者:三遊亭 円朝
俺物語!! 2 (マーガレットコミックス)俺物語!! 2 (マーガレットコミックス)感想
幸せなカップルを見ても「けっ」としか思えたことのなかったあなた。是非これを読んでほしい。猛男と大和を見ているとこっちまで幸せな気持ちになって、いつまでも末永く幸せでいてほしいと心底思えます。
読了日:10月28日 著者:アルコ
俺物語!! 1 (マーガレットコミックス)俺物語!! 1 (マーガレットコミックス)
読了日:10月28日 著者:アルコ
恋と軍艦(3) (講談社コミックスなかよし)恋と軍艦(3) (講談社コミックスなかよし)
読了日:10月28日 著者:西 炯子
なかじまなかじま 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)なかじまなかじま 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)
読了日:10月28日 著者:西炯子
宇宙兄弟(19) (モーニング KC)宇宙兄弟(19) (モーニング KC)
読了日:10月25日 著者:小山 宙哉
カーリー <1.黄金の尖塔の国とあひると小公女> (講談社文庫)カーリー <1.黄金の尖塔の国とあひると小公女> (講談社文庫)
読了日:10月25日 著者:高殿 円
近代日本の文学史近代日本の文学史
読了日:10月21日 著者:伊藤 整
ハンニバル・ライジング 下巻 (新潮文庫)ハンニバル・ライジング 下巻 (新潮文庫)
読了日:10月20日 著者:トマス ハリス
ハンニバル・ライジング 上巻 (新潮文庫)ハンニバル・ライジング 上巻 (新潮文庫)
読了日:10月20日 著者:トマス ハリス
金田一少年の事件簿 20周年記念シリーズ(2) (講談社コミックス)金田一少年の事件簿 20周年記念シリーズ(2) (講談社コミックス)
読了日:10月20日 著者:さとう ふみや
ダブル・プロット (講談社文庫)ダブル・プロット (講談社文庫)
読了日:10月16日 著者:岡嶋 二人
随筆集 一尾の鮎随筆集 一尾の鮎感想
東北は私の第二の故郷だと自負しているが実は何度も行ったことがあるわけではない。そんな私には色川武大の訃報によせた『惜別』(太宰の作品に同じ題名のものがあるが偶然だろうか?)は胸を打つものがあった。
読了日:10月14日 著者:三浦 哲郎
赤い月、廃駅の上に (角川文庫)赤い月、廃駅の上に (角川文庫)感想
『鉄道怪談集』鉄というと最近はマニアックな趣味のひとつになっていて一般人は忌避しくなるがこの作品集は「鉄道をモチーフにした怪談」なのでご安心を。一編ずつはとても短いので通勤のお供にうってつけです。何しろ鉄道がモチーフですから。個人的には最初の短編のラストの処理が意外だった。私なら夢の国に行くことができたことを祝福しこそすれ、戻ってきてほしいなんで思わない…。
読了日:10月13日 著者:有栖川 有栖
本屋さんで待ち合わせ本屋さんで待ち合わせ感想
読売新聞で書いていた書評が中心なのでやや固い印象。他にも固くない本の書評も書いていると思うのでそちらの刊行も期待しています。
読了日:10月13日 著者:三浦 しをん
87CLOCKERS 2 (ヤングジャンプコミックス)87CLOCKERS 2 (ヤングジャンプコミックス)
読了日:10月13日 著者:二ノ宮 知子
モラトリアム・シアターproduced by腕貫探偵 (実業之日本社文庫)モラトリアム・シアターproduced by腕貫探偵 (実業之日本社文庫)感想
文庫書き下ろし。「腕貫探偵もの」というには出番が少ないが、西澤愛読書にはお馴染みの、櫃洗市とその周辺の人々の活躍を楽しめると思います。森奈津子の解説も必読です。
読了日:10月9日 著者:西澤 保彦
驢馬の鈴 (文春文庫 (125‐6))驢馬の鈴 (文春文庫 (125‐6))感想
真木一平は目下四浪(!)中の予備校生。そんな彼がある日「鰐」を飼い始めた。そこから始まる鰐をめぐる騒動。隣家の苗子が遭遇した災難と真木家の母、好子の過去。下着泥棒の犯人はを推理する苗子。急にゴルフ好きになった主人、錦吾の本当の行き先は?真木家を中心にしたホームコメディ。
読了日:10月8日 著者:三浦 哲郎
わくらば―短篇集モザイク〈3〉 (新潮文庫)わくらば―短篇集モザイク〈3〉 (新潮文庫)感想
『おとしあな』の滑稽さと悲哀。『チロリアン・ハット』は、ややホラー。『めちろ』題名と「エリザベス」の正体をわざと伏せた構成の妙。『かけおち』60男と20代女の「かけおち」の行方。『ゆめあそび』の現実と夢の境目。『あめあがり』文庫で3ページの短さにも関わらず、この奥行きある物語!
読了日:10月7日 著者:三浦 哲郎
絶叫委員会絶叫委員会
読了日:10月7日 著者:穂村 弘
つり球 (文庫ダ・ヴィンチ)つり球 (文庫ダ・ヴィンチ)
読了日:10月6日 著者:大野敏哉
娘たちの夜なべ娘たちの夜なべ感想
「我慢する川」…なるほど。
読了日:10月6日 著者:三浦哲郎
結婚・愁月記 (三浦哲郎自選全集)結婚・愁月記 (三浦哲郎自選全集)感想
蟹屋の土産』がこんな展開を見せるとは…っ
読了日:10月6日 著者:三浦 哲郎
ふちなしのかがみ (角川文庫)ふちなしのかがみ (角川文庫)感想
一番「怪談」らしいのは最初の『踊り場の花子』。辻村が怪談?と思って読み始めたがいきなりノックアウトされた。一番好きなのは「八月の天変地異」ラストはさわやかだがそこに至る過程が苦しくて読み進めるのにしんどくなるほど。『おとうさん、したいがあるよ』は今市子の漫画で読みたい。
読了日:10月6日 著者:辻村 深月
西巷説百物語 (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)西巷説百物語 (C・NOVELS BIBLIOTHEQUE)感想
「これで終いの金比羅さんや」と言わずにシリーズ新刊をまた読みたいです。
読了日:10月6日 著者:京極 夏彦
新クロサギ 16 (ビッグ コミックス)新クロサギ 16 (ビッグ コミックス)
読了日:10月6日 著者:小学館
大奥 8 (ジェッツコミックス)大奥 8 (ジェッツコミックス)
読了日:10月6日 著者:よしながふみ
星を継ぐもの 4 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)星を継ぐもの 4 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)
読了日:10月6日 著者:星野 之宣
テルマエ・ロマエV (ビームコミックス)テルマエ・ロマエV (ビームコミックス)
読了日:9月28日 著者:ヤマザキマリ
いとしのムーコ(2) (イブニングKC)いとしのムーコ(2) (イブニングKC)
読了日:9月28日 著者:みずしな 孝之
こどものじかん(12) (アクションコミックス(コミックハイ! ))こどものじかん(12) (アクションコミックス(コミックハイ! ))
読了日:9月28日 著者:私屋 カヲル
娚の一生 4 結婚 (フラワーコミックス)娚の一生 4 結婚 (フラワーコミックス)感想
男にとっても、女にとっても、理想。
読了日:9月28日 著者:西 炯子
箱根たんでむ 駕籠かきゼンワビ疾駆帖 (集英社文庫)箱根たんでむ 駕籠かきゼンワビ疾駆帖 (集英社文庫)感想
炎の蜃気楼』の桑原水菜集英社(コバルトでない)文庫書き下ろし。箱根の駕籠かきコンビの物語は『風雲縛魔伝』の系統。今のところ、一話読みきりの痛快物語だが回収されていない伏線が多いのでシリーズ化を目論んでいること必至。最後まで『蜃気楼化』することなくこの調子で続くなら続きも読んでみたい気もする。
読了日:9月23日 著者:桑原 水菜
春の舞踏 下 (文春文庫 125-4)春の舞踏 下 (文春文庫 125-4)
読了日:9月23日 著者:三浦 哲郎
春の舞踏 上 (文春文庫 125-3)春の舞踏 上 (文春文庫 125-3)
読了日:9月23日 著者:三浦 哲郎
ちはやふる(18) (BE LOVE KC)ちはやふる(18) (BE LOVE KC)感想
印象に残った言葉。「『変われる』ことは財産よ」
読了日:9月22日 著者:末次 由紀
太陽の坐る場所 (文春文庫)太陽の坐る場所 (文春文庫)感想
辻村作品を読むとき、最初に予想した物語の展開がある箇所でひっくり返される。この作品は特にそれを意識して組み立てられていると思うが、私は見事にそれに填まっていた。とはいえ私は「キョウコ」より聡美と、紗江子のエピソードが好き。特に聡美のその後がもっと読んでみたくなった。
読了日:9月22日 著者:辻村 深月
まいなす (PHP文芸文庫)まいなす (PHP文芸文庫)感想
太田忠司さんの作品を読むと「誠実に生きる」とはどういうことかを考えさせられる。『まいなす』の主人公の舞は、誠実に生きていて、そのせいで窮屈な思いをすることもある。彼女の信念のある姿が私には眩しかった。
読了日:9月22日 著者:太田 忠司
元気でいてよ、R2-D2。 (集英社文庫)元気でいてよ、R2-D2。 (集英社文庫)感想
ジャンルを特定できないし、一つとして同じ種類の物語がない、そんな短編集。私は最初の『マスカット・グリーン』が気に入った。解説は穂村弘でこちらもとてもよかった。
読了日:9月22日 著者:北村 薫
はぐれ猿は熱帯雨林の夢を見るかはぐれ猿は熱帯雨林の夢を見るか感想
SF短編集。読んでいる最中は片時も本を手放せず、空いた時間で少しでも続きが読みたかった。各話の枚数が短いので日常から非日常に、怒濤のように展開していき、最後はどうなるのか全くわからない。そんな中でも笑える(深く考えると全く笑い事ではなかったりする)エピソードの挿入があったりして油断できない(?)。長編を読んだようなボリューム感。文庫化を待っている人はもったいない!
読了日:9月22日 著者:篠田 節子
愛しい女 (三浦哲郎自選全集)愛しい女 (三浦哲郎自選全集)
読了日:9月10日 著者:三浦 哲郎
探偵・花咲太郎は覆さない (メディアワークス文庫)探偵・花咲太郎は覆さない (メディアワークス文庫)
読了日:9月8日 著者:入間 人間
ツナグ (新潮文庫)ツナグ (新潮文庫)感想
癖のある作者と敬遠している読者も多いかもだが本作はオムニバス短編で読みやすい。『親友の心得』が作者の真骨頂だが他のエピソードもよかった。本作を読んで、直木賞を受賞したのは別の作品だが、初期の頃の個性を殺すことなく多くの読者を獲得する作家になったのだと思った。
読了日:9月8日 著者:辻村 深月
ウロボロスの純正音律 (講談社ノベルス)ウロボロスの純正音律 (講談社ノベルス)
読了日:9月2日 著者:竹本 健治
とめはねっ! 鈴里高校書道部 10 (ヤングサンデーコミックス)とめはねっ! 鈴里高校書道部 10 (ヤングサンデーコミックス)
読了日:9月2日 著者:河合 克敏
鬼灯の冷徹(6) (モーニング KC)鬼灯の冷徹(6) (モーニング KC)感想
金太郎登場! 気は優しくて力持ち。…でも「その鉞(マサカリ)を与えた彼のお母さんが恐ろしいんだけど。」他にも鬼灯幼少時のエピソードもあり。安定の6巻でした。
読了日:8月27日 著者:江口 夏実
ヘタリア 5 Axis Powers (バーズ エクストラ)ヘタリア 5 Axis Powers (バーズ エクストラ)
読了日:8月25日 著者:日丸屋 秀和
斎藤家の核弾頭 (朝日文庫)斎藤家の核弾頭 (朝日文庫)感想
近未来SF。同時に「核」「原発」(原電?)小説でもある。現実とのシンクロには驚くばかり。フクシマを経験した私たちが今読むべき作品。
読了日:8月25日 著者:篠田 節子
残穢残穢感想
得体の知れないことが起きている…前半と、徐々にその原因(根っこ)が解明(?)されていく後半。私は前半の方が好みだが、ラストの廃屋のシーンはとても印象的だった。一枚絵でもいいので、今市子のそれで見たい。敢えて言うなら、実名のノンフィクションのスタイルを取らなくてもよかったんじゃないかと思いました。
読了日:8月19日 著者:小野 不由美
僕のエア (文春文庫)僕のエア (文春文庫)感想
解説が必読です。解説に書かれていた「小説リハビリのために書いた短編」を読んだことがあるがこれがなかなかよかったので、次は短編集の刊行を希望します。
読了日:8月18日 著者:滝本 竜彦
厭な小説 (ノン・ノベル)厭な小説 (ノン・ノベル)
読了日:8月17日 著者:京極夏彦
お友だちからお願いしますお友だちからお願いします感想
新聞や雑誌で連載していたものが多く収録されているので、作者曰くの「よそゆき」の雰囲気があり、笑いの中に思わず深く頷いてしまうことも多かった。エッセイにも定評のある作者なので、最初に手に取るにはおすすめです。
読了日:8月17日 著者:三浦 しをん
無菌病棟より愛をこめて無菌病棟より愛をこめて感想
とても感想を言えない。兄弟姉妹特に弟さんの姉思いに感激しました。
読了日:8月14日 著者:加納 朋子
鬼談百景 (幽BOOKS)鬼談百景 (幽BOOKS)
読了日:8月14日 著者:小野不由美
水底フェスタ水底フェスタ感想
ムラ社会の正常と異常の紙一重な感じと「自分のいるべき場所はここではない」と思いつつどこにも行けない思い。この息苦しい感じはまさに「水底」。
読了日:8月13日 著者:辻村 深月
おひとり様物語(4) (ワイドKC)おひとり様物語(4) (ワイドKC)
読了日:8月13日 著者:谷川 史子
サクラ咲く (BOOK WITH YOU)サクラ咲く (BOOK WITH YOU)
読了日:8月12日 著者:辻村 深月
扉守(とびらもり)扉守(とびらもり)
読了日:8月9日 著者:光原 百合
沈黙の画布 (新潮文庫)沈黙の画布 (新潮文庫)感想
コンテンツの「対価」とは何か。幸いにも本(出版物)は再販制もあり品物によって価格が大きく変動することはないが、もし、価格を自分で決められるなら?また、誰かに決められてしまうとしたら?そのコンテンツの内容とは全く別のところで色々なモノやヒトが動き出すのだろう。
読了日:8月8日 著者:篠田 節子
千年ジュリエット千年ジュリエット
読了日:8月5日 著者:初野 晴
鳥籠荘の今日も眠たい住人たち〈1〉 (電撃文庫)鳥籠荘の今日も眠たい住人たち〈1〉 (電撃文庫)
読了日:7月30日 著者:壁井 ユカコ
さくら草 (創元推理文庫)さくら草 (創元推理文庫)
読了日:7月29日 著者:永井 するみ
ロードムービーロードムービー
読了日:7月26日 著者:辻村 深月
ラブコメ今昔 (角川文庫)ラブコメ今昔 (角川文庫)
読了日:7月24日 著者:有川 浩
サクラの音がきこえる―あるピアニストが遺した、パルティータ第二番ニ短調シ (メディアワークス文庫 あ 5-3)サクラの音がきこえる―あるピアニストが遺した、パルティータ第二番ニ短調シ (メディアワークス文庫 あ 5-3)
読了日:7月23日 著者:浅葉 なつ

ニコンのコンパクトデジカメ買いました。

kasuri2013-03-13

(この構図だと、右側のカメラを買ったみたいだけど、これは先代機。
買ったのは下↓です)
[rakuten:biccamera:10323780:detail]
前のは、ニコンCOOLPIX885でした。
http://www.nikon-image.com/products/camera/compact/coolpix/885/
いいカメラだったんだけど、私には結局使いこなせなかった…。
というわけで、今度は軽くてお手軽な小さいカメラにしました!色も気に入ってます。

前のカメラのメモリはコンパクトフラッシュで(このメディアまだあるの?)128mbとかだったのに、
今度のは8gbですよ奥さん。128mbですら足りないと思ったことはないのに8gbなどどのように使っていいのか。

コンパクトだけあって、バッテリが気になるけど、今のところ不自由はないです。
ばしばし撮るぞ。ふふふ。

あけおめ

2012年の読書まとめはこちらid:sis_kasuriで見ていただくとして。
とにかく仕事が忙しくて、思うように本が読めなかった
(その割には冊数は去年と変わっていないのだけれど、
あまり、気合を入れた読書ができなかったということ)
今年もよろしくお願いします。