MYSREC 2005 in 大阪

行ってきました。
スタッフとはいえ誰よりも私が楽しんでいたんじゃないかと思います。楽しかったー!皆さん早いものでぼちぼちオフレポが上がっていますね(「公式」参照のこと)。参加者の皆さんには楽しんでいただけたようで本当に何よりです。

前夜あまり寝付かれず、布団の中で考えたことは「指定の新幹線に乗り遅れても別の新幹線の自由席に乗れる」・・・・。そんなことにはならずに、東京スタッフ全員がちゃんと指定席に座れました。(事件は起きなかった訳ではないけど、本人の発表をお待ち下さい)

昼に新大阪着。「向こう着いて皆でご飯食べて〜って感じでしょうかねぇ?」と、暢気に構えていたけど実はそんなに時間の余裕はありませんでした。会場で大阪スタッフのすずるさん、atkさん(id:atkonthenet)ササハラさんとご対面。「ご無沙汰してます」「はじめまして」のやり取りの後、早速準備開始。

受付用の机を確保し、私はその後ひたすらそこに鎮座しておりました。

(ここでも色々事件はあったんだけど、本人の発表をお待ち下さい)

受付時間になると数名ずつ、参加者の方がいらっしゃいました。手際の悪い受付で本当にすみませんでした。それでも皆様時間を守る良い子たちなので、開始時刻に代表の鳶迩さん(id:enji)の挨拶で始まりました。

ヘキサゴンでは3組目だったので、前の2組をしっかり見てました。それにしても皆さん、博識でいらっしゃる。受付でササハラさんと一緒にびびってました。1組目の一騎打ちの場面、すずるさんとフクさん。フクさんが出題者ですずるさんが回答者。私の位置からはすずるさんの回答の一部が見えたんです。「あ、すずるさん、素直に書いてる・・・?」と思いきや!息のつまる場面を経て1組目終了〜。2組目ではナゾの問題に回答者、観覧席共に楽しみました。計算問題では、元さんがさすが、という感じでした。私は手元の紙に一生懸命「は、じ、き・・・速さは時間ぶんの距離だから・・・」というところから考えていて、計算式も立てられませんでした。
そして私は3組目。司会をしていたshakaさん(id:shaka)が回答者になり、フクさんが司会を務めました。私が選んだのは「横山秀夫とクイーン。原題が同じ作品があるがそれは何か?」とりあえず周りの回答者に質問をします。嵐山さんとレッドリボンさん(id:redribbon)は何故か焦っていてこちらが聞く前から「読んでいます」「好きですよ」・・・・落ち着きましょうよ。shakaさんを脱落させるも、私も程なく脱落し、観戦者に加わりました。3組目の優勝者は、「全然わからないよー。皆すごいなー」と受付で一緒にびびっていたササハラさんでした!裏切り者!

続いて人狼
進井さんのぶっつけ本番オープニングナレーターで、私たちは人狼城へ迎えられました。私はえんじさんのお城へ。デモ戦を経て、いざ本番です。
私は最初から最後までただの村人でした。二度目のゲームでは最初に殺されているのに最後にマスター(えんじさん)が「顔を伏せてください」と言う場面で思わず参加してしまいました。素ボケです。三度目は、shakaさんとatkさんと私が残ってしまいました!どうしたらいいんだ!正直、殺されてもいいやーと思わないでもなかったのですが村人のスタンスとしてそれはやっちゃいけないんですね。しかしどうにか殺されずに村人の勝利に貢献できてよかったです。

最後に、ジェスチャー
正直この頃から疲れていて、最後にこの体力使うゲームか・・・と思っていました。が、やっぱりジェスチャーゲームは楽しいです。楽しくて写真を撮るのも忘れてました。あわわ。観客席で見ていると「ああすればいいのに」と思ったりしますが、いざ自分がやるととても難しいです。今回、とてもステキだったササハラさんの「悪魔」と嵐山さんの「人魚」ですが、アナタならどうしますか?(「火」「炎」「灯」辺りも難しかったですね)

楽しい時間はあっという間に終わりました。参加者の皆さんで協力して会場の後片付けをしたらすぐに終わりました。

二次会編。
直接会場へ向かう地元組と、ホテルに向かう我々は一旦別行動になりました。紆余曲折の後、ホテルに着いて荷物を置きました。疲れていたのでそのままベッドにダイブしたい!気持ちを理性で抑え、タッチアンドゴーで戻りました。
会場に着くとかなり宴はたけなわ。私はスモーカー席にお邪魔させていただきました。ビールの美味しかったこと!楽しいイベントの後の美味しいお酒は何物にも代えがたく。
お隣は元さんでした。元さんはビールがだめだとか。焼酎をロックで飲んでいました。かっこいい。みのるさんと「鍋には熱燗ですよねー!」と大いに盛り上がったら周りの男性陣から引かれました。何故引く?京極夏彦のお話で、すずるさんは狂骨が好きだとのこと。狂骨は好きな人は好きなんですよねー。私は今ひとつその魅力に気付けないのですが、京極作品にしては短い方だし、再読してみようかなぁ。京極堂シリーズの発行順をみわっち。さんがすらすらおっしゃっいました。データベースだ!でも「データベースは答えを出せない」んですよ(笑)。

続く。