大学図書館による公費注文

大学図書館からFAXで本の注文が来た。全部で100冊くらい。在庫ありが約80冊で、確認をし、発送する段まできた。大学図書館だから公費扱いで、指定の書類を作らないとならない。それはどんな公費の場合でもそうだけど、今回は、その80冊全ての題名と金額を書いた請求書に送られてきたFAXのリストのページ番号を付記しろと言うのです。(最初は本一冊ずつに書いてある整理番号という10桁くらいの数字ということだったが、それでは大変だと思ったのか、ページ番号に変更になった)
80冊だけれども単価が低いものばかりなので4万円くらいの売上。少ない金額ではないけれどそのために80冊のタイトルとページ番号を振らなければならないのはかなり大変な作業だと思う(私が作る訳じゃないけど)。
タイトルと金額は、納品請求書なんだから当然やらなければならないことだと思うけど、リストのページ番号を振るとかいうのはそちらの仕事ではないんですか?そちらはそちらで、手元のリストと照合させて、何か書類を作らないとならないのでしょうけれども、それはそちらの仕事ではないのですか?
担当者と電話で話をしたのは私なのだけれど、ページ番号を振るという話は「できますか?」ではなく「やって下さい」なんです。要するに当然こちらがやるべきことだと思っているみたいで・・・私の方が間違っているのかなぁ?
大学図書館に限らず図書館の発注ってこれが常識なんでしょうか。それなら私は常識知らず?