4年ぶりに

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先日、4年ぶりにある街へ行ってきた。そこは、4年ほど前まで約2年間毎日のように通っていた場所。その場所も確認したけれど、私たちが通った場所は今はもうない。たった4年ぶりなのに、しばしば迷ってしまうほど色々なことを忘れていて、そして街も変わっていて本当に驚いた。

4年ほど前までは毎日のように会っていた友人と久しぶりに会い、近況などを報告し合った。ケーキの写真は、当時よく通っていた喫茶店に行き、変わっていない店内で食したもの。美味しかった。

もう一枚の写真は、別の街で出会った猫。とても天気のいい日、日当たりのいい空き家と思われる家の濡れ縁で日向ぼっこをしていた二匹に心惹かれ思わず写真に収めた。そこには二匹しかいないのに仲よさげでもないところが気になったが猫は仲良しでもべたべたくっついたりはしないものなのかもしれない。私は猫が好きだが、飼ったことはない。野良猫を見るとかわいい!と思うが彼らは一様に「なんだよ、何か用かよ」という視線で見返してくるだけ。簡単に撫でさせてなんかくれない。そんなところも猫の魅力だけれども。

Uber Eats使ってみた

緑色の四角いリュックを背負って自転車で街中を疾走するUber Eats。某ラジオ番組の構成作家がアルバイトをしていることでもお馴染みのUber Eatsが前から気になっていたので、年末年始の引きこもり期間に使ってみた。
PCからサイトに登録してログイン。注文可能な飲食店が表示されて、中から選びます。ちなみに私はマック。新商品のバーガーをセットで。ポテトを大きくして配送料込みで1,000円ぽっきり。
これを高いとみるか安いと見るかはそれぞれでしょうが、寒い冬の夜。一切外に出ないで食べたいものが食べられるのに払うべき対価としては安い方だと思いました。
サイト上で確認すると、レストランと自宅と配達員がポイントされていて、今、どの段階にいるか分かります。自転車を使えは10分程度の距離。すぐに届くと思いきや。
これは私が間抜けなんですが、地図上の自宅のポイントが全然ずれてる。最初に郵便番号を入力するんですけど、その段階でずれていたらしい。後に正しい住所を入力しているんですがそれは地図上のポイントに反映されない模様。注文時に「配達員へメッセージ」という欄があるのでここに詳細な自宅の場所を記入しておけばよかったのですが。迷いに迷ったらしく(地図上で確認できた)2〜30分後に届き、相当冷めてました(泣)ポテト大にするんじゃなかった…。配達員へダイレクトに連絡することも可能だったんですが、クレーマーになってしまう気がしてできませんでした。プロの宅急便や郵便局員ではなく地の利もない素人が配達するのだから「真ピンクの一軒家の隣」とか「セブンイレブンの裏の5階建てマンション」とか分かりやすい表記をするべきでしたね。また頼むかは検討中。

和田宿温泉ふれあいの湯に行ってきた

kasuri2018-08-14


長和町振興公社(公式ホームページ)

こじんまりとした立ち寄り湯。建物はできたばかりなのか掃除も行き届いていて清潔感があり、お風呂は、規模は小さいけれど露天と合わせて洗い場が10か所くらいありました。お盆中の月曜日に行きましたが次々とお客さんが来て昼頃には脱衣所の籠がほぼ埋まるほどでした。小さいお子さん連れの方も多かったです。里帰りかな?

お湯は露天が33度程度のぬるめ、内湯が40度くらいかな?なので交互に入ることでいつまでも入浴できました。気持ちよかった…。
500円と安価にも関わらずリンスインシャンプーとボディーソープ、ドライヤー完備。タオルは販売(?貸出?)もあるようなので手ぶらでも大丈夫ですね。


お盆中は避暑を兼ねて長野・山梨方面にでかけていました。
写真は、河口湖から見た富士山です。まだ朝早い時間で本当にきれいでした…。

竜泉寺の湯横浜鶴ヶ峰店に行ってきた

横浜の日帰り天然温泉施設 竜泉寺の湯 横濱鶴ヶ峰店|高濃度炭酸泉 岩盤浴・アロマリラックスゾーンなど


スーパー銭湯が好きだが自家用車を持っていない。そんな私だが平日休みを利用して竜泉寺の湯横浜鶴ヶ峰店に行ってきた。
送迎バスもあるけど私は公共交通機関を使うのが好き。てなわけで横浜駅から急行千丸台団地行き*1に乗車。平日の9時代ということもあってかバス内及び道路の混雑もなく30分ほどで「千丸台団地」到着。公式HPにはバス停から徒歩4分とあり、降りてすぐ看板を頼りに歩けばすぐに到着。
ただし登り坂。そして施設入口に至る道も階段が多い*2
入場料600円。大事なことなのでもう一度600円。休日価格はなく、朝9時までに入場すれば500円。横浜の銭湯が470円であることを考えると破格。脱衣所、浴室は十分な広さがあって湯温もちょうどよく快適。平日の午前中の割には沢山のお客様がいらしたようだが広いので気にならず。入浴後は広間でビールを片手に高校野球観戦をして、帰りは送迎バスで鶴ヶ峰駅に。15分ほどで着いた。
そんなわけで満喫したのである。
岩盤浴(500円)を利用している人も多く、次回は是非、と思うが、自家用車がないと交通費がかかってしまうため再来は考え中。そして、予想しておくべきではあったが、館内現金ONLYは地味に困った(Suicaくらいは使えるんじゃないかと期待したがそれもなく)。残金を数えながら生ビールを呑むのは駄菓子屋の小学生みたいで面白かったけれども。それと、浴室に洗顔料がなく、ドライヤーはあるが基礎化粧品とヘアブラシがなかったのもまぁ…次回持参すればいいことだし、値段相応ということか。
スーパー銭湯全般に、駅近は全体的に狭くて窮屈、郊外型は広くてゆったり、な傾向がありジレンマ。
次回があるなら朝6時から行ってみたいな(バスあるのか!?)

*1:62系統。10分〜15分毎に便があったと思う。220円。横浜はバスが便利

*2:もちろんスロープやエレベータもあるし車で行けばドアtoドアだと思いますが。

日本の夏酷暑の夏

暑中お見舞い申し上げます。暑い日が続きますが皆様いかがお過ごしですか。不要不急の外出は控えるように言われても用事があって出かけなきゃいけないこともありますね。
ここまで暑いと露出より覆う方が涼しい。というわけで、最近は専らユニクロのワンピ(ロング)とUVカットパーカーのジップを上まで上げて、完全防備です。フレアスカートなので適度に風が抜けてパンツスタイルより涼しい。UVカットパーカーは洗濯してすぐ乾くしワンピースも干しっぱで皺は勝手に伸びるのでお手入れいらず。ただ、季節柄冷房が強い時UVカットパーカーは役に立たないので心配な方は羽織(私はポケッタブルパーカーを鞄に常在)をお持ちください。


…なんかユニクロの回し者みたいだけど全くそんなことはない。



先日、服を数点処分しました。
以前から思ってたけど服って捨て時が分からない。物理的に機能不全になって捨てるということがほぼないため、色あせたとか、伸びたとかいう理由で破棄することになるが基準は自分の裁量なので気に入ってるものは色あせても伸びても着たいけど気に入らないのはすぐ捨てたい。すると親から「もう捨てるの?まだ着れるじゃない」と突っ込みを入れられ、まだ着られるけど気に入らない服ばかり箪笥に残るという悪循環。この年齢になれば今更親の突っ込みなんてどうでもいいんだけどそこは刷り込みってやつでしょうか。
思い切ってそこを断ち切って、物理的には着られるけれど、心理的にもう着ない服を新品中古問わず処分しました*1
最近の服は進化しているし、安い。だから自分で在庫を持つよりその時必要なものを買う方が、私には向いているようです。



お体に気をつけてよい夏をお過ごしください。

*1:♪好きな服を着てるだけ悪いことしてないよ

壊れると嬉しい

さっき、お風呂に入っていたら、シャンプーが出ないという事態に遭遇。
ポンプを押しても「すかっ」って空振る。


すわ、壊れたか。


と思って「わくわく」した。


別に私は破壊に快感を覚えない。セーラー服は着てないし、機関銃も持ってないJKでもない。


ただ、最近「壊れた」経験があまりない。
割れたコップは、自分の過失も含まれるからどちらかというと「壊した」になるし
開いて使えない歯ブラシや穴の開いた靴下は、経年劣化であって「壊れた」とは違う。
音が聞こえたり聞こえなくなったりするイヤホンは、音が聞こえる状態がある以上、完全に壊れたとは言い難い気がする。


一方で、世の中、色々な物が溢れている。便利なもの、素敵なものetc
それらは「ほら、こんなに素敵でしょう、便利でしょう」とアピールして、私の財布を開かせようとする。


けど、家の中を思い出すと、古くてもう綺麗じゃなくて決して便利とは言えないけど、壊れてもいない、まだ使えるもので溢れている。
壊れてくれればいいのに、それらはなかなか壊れない。かといってまだ使えるものを捨てて新しいものを買うことにためらいがあるし、故意に壊すのは何か違う気がする。


シャンプーのボトルは、ネジになってるところを開いてまた閉じたら、問題なく出た。
ちょっとがっかりして、私は髪を洗いました。

かつやと松乃家行ってきたので比較

たまに食べたくなる、とんかつ*1

近くにかつやと松乃家両方あったので食べ比べてみた。(一応お断りすると別の日に行ってます)

両方とも、平日の夕方。食べたものはロースかつ定食と豚汁。


まず、値段。(以下税込み)

かつや745円
松乃家530円+豚汁180円=710円


お味。

ロースかつ。かつやはボリュームあって、私にはやや多いくらい。
比べると松乃家は薄い。衣が固い(揚げすぎ?)。
ソース2種類あったけど違いが分からない
(違いの分からない女。だばだーだーだばだー)
豚汁は圧倒的にかつや。松乃家のは大根が入ってない、ゴボウも微妙で180円の価値はない。
米は松乃家。国産あきたこまち100%使用とかで、確かに美味しかった。かつやは普通。


総合するとかつやの勝利!


ただ、松乃家も悪くはない。定食530円は本当にリーズナブル。
24時間営業なのは松乃屋に軍配を上げたい。食べたくなったら真夜中でも早朝でもとんかつ食べられるんだぜ!
…長距離トラックの運転手とか、夜勤明けにも最適。案外9時から10時(半)って飲食店のエアポケットタイムなんです。
あと、飲むなら松乃家が向いてる。
ビールセットは600円で生中と冷ややっこと、選べるおつまみ
(ロースかつ1枚orひれ&ソーセージor唐揚げ3個)。
ごはんの代わりにビールと冷ややっこという趣のセットで糖質offが嬉しい。その他つまみになるサイドメニューが充実しているのは、さすが松屋系列と思います。


最後に。私が一番好きな組み合わせは、


かつやの朝ロースかつ定食+豚汁(大)…550円くらい。


朝っても11時までやってるので休日の少し早い昼ご飯に最適。
かつのボリュームも、通常メニューより少ないけど私にはちょうどいい。朝だけじゃなくて、いつも出してほしいメニューです。

※営業時間やメニューは店舗によって異なると思うので、確認お願いします

*1:とんかつと言えば、教科書に載っていた短編を思い出す方もいらっしゃるでしょうか。『とんかつ』は短編集『みちづれ』(新潮文庫)に収録されていて現在も入手可能。電子書籍版もあるようです。ちなみに『えんびフライ』の方は『盆土産』というタイトルですが、収録されている『冬の雁』(文春文庫)は絶版ですので古本屋をあたるかぽちってください。こちらもいい短編集です。